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剣護身術代表 ヒーロ黒木です。
 
学校プロジェクト(※)を始めて今年で10年。
月日が経つのは早いですね。
※学校への護身術出前授業のこと
 
 
その当時、練馬区で事件が起きたんですが、
「大人の見守りだけでは限界があるのでは?」と感じ、
学校プロジェクトを立ち上げることにしたんです。
 
 
関西に向かう新幹線で
プロジェクト設立を宣言したのを今でも覚えてます。
 
 
 
まあでも最初は上手くいきませんでしたね。
 
いきなり教育庁に電話して資料も送ったんですが、
全く相手にされませんでした。(そりゃそうだ)
 
 
 
で、次に当時住んでた地域(江戸川区)の区議さん数人に連絡をとりました。
そのうちの一人が返事をくれて、区議さんにプレゼン。
 
 
 
気に入ってくれた区議さん。
それから地域の有力者に会わせてくれました。
またPTA会長の集まりにも参加させていただきました。
 
 
皆さん話を真剣に聞いてくれたし、
前向きに検討してくれることになったんですが…
 
その後、音沙汰なし。
 
結局、その時は実現しませんでした。
 
 
 
仕方ないなと、、、
 
その後も発信し続けてたら
新宿区の安全教室で初めて声を掛けてくれました。
 
嬉しかったですね😊
夏の日差しが眩しい季節でした。
 
 
で、その時に見学に来ていたPTA会長さんが
「ぜひうちでもやって欲しい」となったんですね。
 
 
それからです。
都内の小学校から始まり、
愛知、大阪など学校プロジェクトの依頼が入るようになりました。
 
 
そうして気づけば
6000人を超える児童に指導してきました。
 
 
歯車を回すのは
初めが一番大変だって言いますが本当にそうですね。
 
 
一度回り始めたらどんどん勢いがついてきますから労力は半分以下で済みます。
それまでが勝負なんだと思います。
 
 
あと、
たとえ結果に繋がらなかったとしても、
一つ一つの行動は決して無駄にはなりません。
 
 
不思議なんですが、
巡り巡って違う形で現れることがあるんですね。
 
だから歩みを止めてはいけないなと思いました。
 
 
 
ちなみに、、、
 
以前実現しなかった地域の学校プロジェクト。
実は昨年、9年越しに中学校2校で実現したのです。
 
これで私の中では一区切りつきました😊
 
今年は教職員向けや官公庁関係の講座も決まりました。
 
これも学校プロジェクトの実績があってのことです。
 
 
一つ一つの歩みは無駄ではない。
むしろそれは積み重なり、新しい分野にも広がっていきます。
 
 
だから歩みを止めず、信じた道を淡々と突き進んでいくのみです。
男気MAX!!