こんばんわ

今日は東方神起
シア・ジュンスのいい話を
見つけたので
紹介したいと思います(^ω^)



コピペですいませんが
いい話だったので・・(´`)

ぜひ多くの人に
読んでもらいたいです

東方神起はただの
アイドルグループじゃないってこと






・・皆さん、ジュンスにとって「変声期」は

過去形では無く現在進行形だった事をご存知でしょうか。


「首に蜘蛛の糸がかかってる感じ・・・。

蜘蛛の糸みたいなのが・・息苦しくて・・・全部剥ぎ取りたいんだ・・。」



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変声期で苦しむジュンスが、お母さんに兼ねてから言っていた言葉だそうです。

聞いただけでも想像のつく、辛い表現ですよね。

たまに昔の映像を見るとジュンスは・・歌うときによく首を触るんです。

蜘蛛の糸を剥ぎ取りたい感覚から出てくるジェスチャーだそうで。



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小学生の頃から、歌手の夢を持ち

SM事務所の練習生になったジュンスは

その才能で周りのヘルパー達からも「歌の上手い子」と一目置かれてたそうです。

しかし変声期で自分の美声を失い、

デビューもなかなかさせてもらえず

結局東方神起の中で6年間という一番長い間練習期間をつんだのも彼でした。


(今だから笑って話せるエピソードのうちひとつですが、

だからこそ彼はアメリカからスカウトされすんなりとデビューの決まったユチョンを

初期の頃、なかなか好きになれなかったそうです。

しかも元々、一番の親友のウンヒョが東方神起の候補だったのですから尚更ですね。

勿論、大事な時間を積み重ね、今はユチョンとはすごく大事な仲間であり友達です。当然。)



ともかくそんな苦労人な彼で、誰よりも練習や努力を怠らないのがジュンスでした。

しかし、変声期や喉の構造は人の手でどうにかなるものではないから、

歌に命を掛けたジュンスのことですから、どれほど苦心したことか・・・想像もつきません。



そんなある日、ジュンスのお母さんの元へ、ジュンスから一本の電話が掛かってきます。


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「お母さん・・・やっと、変声期が終わったよ・・・。」


それまで、上手く出なかった高音領域・裏声などのせいで

独り苦しんだり悩んできたジュンスが、

本当に嬉しそうな声でお母さんに告げたんです。


そして、

泣きながら、受話器の向こうのお母さんに歌を聞かせたそうです。

何曲も、何曲も。

今まで仮声が出なくて真声で歌ってたような曲も、その日は調子がよかったらしく、

今までなかなか歌えなかった歌を何曲もお母さんに歌って聞かせたそうです。


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歌いながらも傍にいる東方神起のメンバーに、

「でしょ?でしょ?音、出てるでしょ?」

と、何度も確認したり

お母さんにも自慢しながら、何度も泣き。

ポジションのI loveYouを歌う時も、最後の「uuu~」の部分のKeyを上げてみたり。

お母さんと一緒に夜通し泣いたそうです。


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ジュンスママは、泣くジュンスに「今日だけ調子いいんじゃなくて?」と

ジョークを言ってみたり、

メンバー達も「お前がこんなに出来ちゃったら、俺らはどうすりゃいいんだよw」と、

喜び泣きじゃくるジュンスを笑わせてあげたり。


(皆、優しい)


ただ、私が何より驚いたのは。

この出来事が起こった、時期です。


なんと、去年の夏。


・・・私は、


過去のことだと思ってました。

ジュンスが放送で変声期の話をしても

過去に苦労した話なんだろうな、克服した話なんだろうな、と。

過去の苦労話だと思っていた変声期は、

過去形じゃなく、現在進行形だったんです。


なんて子なんだろうと思いました。


ジュンスはいつだって、可笑しな笑い声で笑う子で。おふざけ担当で。

あの笑顔の裏に、いくつもの汗と涙と血のにじむ努力が現在進行してたなんて。


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MKMFでも、舞台から降りて楽屋で泣いたそうで。

MKMF後も、お母さんに電話で

「2年の間、(韓国の)ファン達の中でも俺達の事、捨てる人も多くて・・・
不安だった。だけどこんな賞をもらえて本当に嬉しい。
全部、ファンからのプレゼントだ・・・本当に感謝してる」


といった話をしたそうです。


ジュンスの放送語録でこんな言葉がありましたね。

>「自分自身に勝つ人が、真に強い人だ」

誰よりもこの言葉が似合う人は、ジュンスだったんですね。


強い人。

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歌を歌うジュンスの表情は、いつみても「素敵」だと思います。

今すぐにでも泣きそうな表情で、

涙を目で流す代わりに、感情を全て歌に乗せる。


ところどころ空気の混じったような声で、

すぐにでも死んでしまいそうな顔で歌う表情に私は圧倒される。


個人的にはジェジュンの声が好きで、ジェジュンの歌に癒される私ですが、

JJが癒し系の歌声だとしたら、

ジュンスは・・何というか、「悲しみを慰める」というよりは

「悲しみを伝える」に近い気がするんですね。

ジュンス自身の持つ孤独や悲しみが、歌を通してとても正直に表現され、

聞き手にその感情を移入させる。


歌のうの字も知らない私がなんか生意気な事を言ってますが、

ジュンスの歌に憧れてボイストレーニングを通い始めた経緯のある私としては

彼らの歌をもっと、もっと分析しても足りないくらいです。


(職業柄や進路関係でなく、あくまで趣味で習っています。)




純粋に東方神起の歌を、感情やらアドリブまで完璧に自分のものにしたい一心で。

単語と単語、文章と文章、断絶や背反など天地の始めから無かったかのように、

全てを忘れて胸の鼓動だけを頼りに、静かな悲しみや喜びの中で彼らの魂と疎通したい

という一心で。





・・・と、

夜中の風にくすぐられ、また変な文章を付け足してしまいましたが。

ジュンスは強い人。

負傷にもすぐ打ち勝って立ち上がってくれるでしょう。


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ps.


ジュンス、頑張れ

大好きだよ。




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以上です(^ω^)

次回はなっちゃんが
シルバーウィークをどう過ごしたか。

を紹介します