大きい封筒と小さい封筒~せぐっち的資格論~ | せぐっちの【乙女プロデュース】

大きい封筒と小さい封筒~せぐっち的資格論~

昨年の春からチャレンジしていた厚労省指定のキャリアデベロップメントアドバイザー(CDA)

試験にやっと合格しました

一次試験は筆記、二次試験はロープレ

一次はミラクルで一発合格したのですが、そこからの道のりが長かった

二次試験は3度目の正直で合格

ちなみに現状CDAの二次試験でお苦しみの皆様は絶対この先生のところに行ったほうがいいよ

タイトル、大きい封筒と小さい封筒はこれです

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この試験は結果通知をポストに見つけた段階で合格か不合格かが分かってしまうという

ある意味ザンコクな試験・・・

そう、不合格の場合は左の小さい封筒

合格だったら大きい封筒


で、昨日我が家のポストに届いたのは待ち望んだ大きい封筒でした

見た瞬間、泣きました

ただ私は元来「資格」というものにとても懐疑的な人間で
これまでひとつも仕事に関わる資格をもっていませんでした

なぜ今回チャレンジしたかというと
資格がほしいというよりも勉強したい内容がそこにあったからというほうが正しいのかもしれない

で、取得できた今も思うのは、きっとこれからも変わらずこれまでやってきたように

自分の果たすべき役割を全力で精進するのみだろうなと

ただフリーで仕事をする者にとっては自分が何者であるかを証明する

ある意味武器であり必要なものだとも思います

そして、受験すると決めたなら合格しなくては意味がない

3度受験して思うこと
現場で起こる事例や必要とされる力と合格するためのスキルは違ってる場合だってある

でもそれでも合格しなくちゃ意味がない

ただ、資格は手段にすぎないけれど・・・

あまのじゃくのようですが、これがホンネ

資格の勉強をしているというとよく

「それを取得して今の自分の仕事にどんなメリットがあるのですか?」

ときかれる

だけれど、資格をとったからメリットがあるのではないと思う

あくまでメリットにしていくのは自分だから

資格ありきの利益ではなく、どう活用するかどう生かすか、そしてそれを自分の成長にも

そして金銭的にもメリットにしていくのは自分次第でしょう

資格をとったから現場で実務ですぐに活かせる人なんでほとんどいない

そしてちょっと数か月勉強したくらいで自分が何者かに変化するはずがない

これからこの資格をもって、どう現場やクライアントに還元していくかは

これまでやってきたことの延長上にしかないのではないかと思うのです

でも、大学受験以来、本格的な試験に合格したのは久しぶり

嬉しくてうれしくて何でも出来そうな気になるのはご愛嬌です

たくさんの方々に支えていただき結果でました

教えて下さった先生方、一緒に勉強した仲間の皆様、ロープレ練習にお付き合い頂いた皆様

そしていつもお仕事でお世話になっている皆様、その他親友や合格を応援してくださった皆様

ありがとうございました