陶芸と園芸の好きなおじさんと優しくて上品なおばさんが住んでた平屋の家。

 

初めて、間取り見ました。
昭和の造りだけど、ゆったりとした寛げるお家でした。
この家の主の第一印象は頑固一徹の怖いおじさんでしたが
ピンクのボケの盆栽をいただいたり、
アマリリスの花をいただいたり
チューリップの球根の埋め方教えてもらったり
少しずつ、距離が縮まっていきました。
はじめにおばさんの老いが目立ち始め
一人暮らしになったおじさんもいつのまにか家を留守にするようになり
おじさんが精魂こめてつくった風情のある庭がさびしそうでした。
 
今風のコンパクトな家がたち、住民は増えますが
実直なおじさんの性格がでてた家と庭がなくなることがとても寂しいです。