新卒から20代前半は右側ですが、
朝7時半〜日付けが変わるまで、会社と関わっている計算になります。
週2回は2時間睡眠といった所でしょうか。
ハードですね。
週末はどんな生活になっていたが、興味があります。
20代であることを考えると、どちらか1日はずっと寝ていたと思われます。
12時間以上でしょうか。
「この世のことはすべて、100%のスピリチュアルです」と言って、
大変大きな会社を打ち立てた船井総合研究所の創始者、船井幸雄さん。
(自身の重度うつ病に関しては、スピリチュアル的にはどう説明をつけたかは知りません)
彼は本でも書いていますが、
「若い内はうちの会社では、3時間睡眠位で、働いてもらいます。
しかし、出すものはしっかり出します」
と言う会社でした。
中にいた人に、直接話を聞くと、
「実際そのくらいだけど、面倒臭いから会社から帰らないで、
ソファーで3時間未満睡眠ですよ♪」
との事でした。
プライムに上場してるような会社であれば、大体こんなものです。
給料が良い会社ほど、こうしたものですね。
あまり女性には、させるべきものではないと思います。
女性がどうしてもしたいならば、
35歳以降に、してもらいたいものです。
出産後の女性の体は、はっきりと丈夫になるからです。
これは人体に備わっている歴然とした性差なので、
この違いを無視しない方がいいです。
女性本人にも、会社にも、夫や子供や、同僚の男性達にも。
このエックスの方もそうですが、
30代後半で生活をガラリッと変えています。
多分、どこかで体に負担が掛かることをしたのだと思います。
もしくは体に大きな負担が出たので、
独立して創業することを選んだのかもしれません。
本心は、私には分かりません。
スケジュールを変えたことが、何か大きな理由があるはずです。
つまり、無理をするのは、20代まで。
なおかつ、体に無理が出始めたら、すぐに止めること。
と言えそうです。
「借金や、強いコンプレックスがあると、こうは止めらないですが…)
あなたの知り合いに、
大きめの病院に勤務する医師や、看護師さんはいらっしゃいますか?
いるようでしたら、その人たちに聞いてみて下さい。
20代後半や、30代前半で、過労から、
脳卒中や癌大病をした入院患者はいなかったか?
と。
「いる」と答えて下さいます。
患者の彼らは、口を揃えて、
「まさか自分が…」と言うそうです。
一度やってしまうと、現在医学では、取り返しがつきませんからね。
こうした人達は、普通のニュースに触れられることがないです。
知り合いも、SNSなどには、あげないでしょう。
タブーだからです。
私の知人にも、
仕事が大変できて、様々なものに挑戦し、人望も大変厚く、
仕事もしっかりハードにする知人がいました。
定期的に医療検査も、受けている人でした。
しかしある日、前触れもなく、いつも通りに就寝したベッドの中で、
冷たくなって、朝に発見されました。
心筋梗塞だったそうです。
まだ50歳にもなっていない年齢でした。
家族も会社まだこれからであり、順調に伸び始めていた時だったし、
大変重要なパートナーも沢山いた人でした。
みんなに惜しまれて、旅立ちました。
今は、高学歴の人達に、中央官公庁は不人気です。
残業時間が月196時間もザラな世界が、中央官公庁ですが、
そちらよりはるかに給料も、待遇も良い、総合商社などが人気のようです。
もしくはIT分野。
同じように、ほぼ人権がない労働環境ですが、
そのぐらい働くのは、面白いものです。
何せやりがいがあるし、成果が目に見えて、自分に跳ね返ってくるのは面白いことでしょうね。
しかし、何割の確率か分かりませんが、
同期でも桜の花のごとく散った人間は、確実数います。
鬱病ならまだ治りますが、上記の大病となると、ちょっと話が変わります。
この写真の方は、今成功してるように、
やはり運が良い方のような気もします。
働くのは面白いし、自分の力も高まるし、
応援してくれる人も、貢献できる人も増えてくるので、
素敵な人達と出会えるきっかけにもなるので、
自分の人生の意義も感じられてくるので、大変楽しいものです。
もちろん、他人の真似をして働く必要は、ありません。
前回挙げた高学歴の生き方も1つですが、
この先には、もっと時間数を拘束される仕事が待っているのが、
現代日本の特徴です。
学生の時に1日10時間働く(勉強する)を、2年以上継続すると、
ほぼどこの大学でも行けます。
(私などは、大学や会社の延長に、今あるような能力を開発できる結果が
あるように思えなかったので、全く憧れもしませんでした)
しかし、上の写真を見ても分かるように、
10時間は、社会人になればザラなんです。
10時間を超えている人は、珍しくありません。
それが家庭の人もいれば、会社の人もいるだけです。
なので、
他人に勝つだとか、そういうことではなくて、
本当に自分がやりたい仕事なのかどうか?
と言うここに着目することが大事です。
そして、将来を、どのような人生として描いているのか。
ここが最も重要です。
ここを明確に描くことなく、
常に描き続けることなく、
走り続ける事は、危険な場合もありますので、要注意です。
走る事は大切だし面白いですが、
盲目状態で走ったら、これはどんな人だっていずれ大怪我をします。
働くことは大変面白く、有意義なことではありますが、
その分ちゃんと注意して下さい。
よろしくお願いいたします。
一緒に楽しい社会を作り上げましょう。
(感謝)
吉田直樹 拝