皆さま!
メリークリスマス!


12月20日、無事に「氣の学校」本講座が終了しました! 
参加してくださった皆様、講師の半田広宣先生と浦上ゆたか師範、
本当にありがとうございました!!

今年最後のHODO主催のWSでしたが、
内容は想像を遥かに上回る、
濃厚濃密コンデンスミルク的な素晴らしいものでした(^o^)/

この凄いWSをもっともっと広めていきたいので、
来年度はさらに加速度つけて、
パワーアップして動いていきますので、
宜しくお願いします!

さて、2015年も残すところあと数日となりましたが(おーーっと、
私の生誕記念日、通称「バラの日」(嘘)が
数日後に控えております。ホホホ)、
今年11月中旬から12月初旬まで、
三週間ほど、ジョージア、アルメニア、トルコと三カ国を周ってきました(^o^)/

2月に旅したエジプトとはまた違った、
遥かなるコーカサス地方の風景や街の雰囲気を何回かに分けてお送りします。

自分の備忘録的にも早くブログアップしたかったのですが、
どうにもPCの前に座る時間がなく、後手後手になってしまいました(-_-;)

「なぜ、ジョージアなの?」

「アルメニアってどこ?」


等々、同じ質問を百万回されていますので、先にお答えします。

まず、私が作った精巧極まりないルートをご覧ください(^_^)/
超ざっくりですが、ジョージアやアルメニアの場所、
そして、陸路(バス、列車)で移動するイスタンブルまでの
遥か長い道のりも感じていただけると思います(笑)。


ジョージア、すなわちグルジア(こちらの方がまだしっくり来ます)は、
ずーっと前から気になっていた国でした。

私がトルコに住んでゲストハウスをやっていた時代、
他のホテルのクリーニングスタッフをしているグルジア人女性と出逢いました。

いつもは凄く疲れた表情の彼女が、
自分の国を語るときのあの目のキラキラした様子や
「本当に自然が美しい国なのよ~。是非一度訪ねてほしい」
と語る熱い口調がずっと脳みそに残っておりました。

そして、月日は流れ、
私もすっかりジョージアを忘れて中東ばかり旅していたのですが、
去年、偶然に旅エクスポで出逢った「ジョージア」ブースの
ジョージア人と話しているうちに、
その想いが蘇り、

「そうだ! ジョージアに行こう!」

となったわけです(笑)。
うーん、単純明快。

しかし、問題は季節。

ジョージアはコーカサス地方で、
霊峰カズベキ山などはロシアとの国境沿い! 

すなわち、冬は相当に早く到来し、
それも極寒中の極寒らしい。
下手すると、すでにバナナで釘が打てる季節かも知れぬ!!

が、ハイシーズンの夏はエアチケット代も相当にかさみ、
ホテルやレストランも高騰、赤貧状態な私たちには手が出ない(笑)。

じゃあ、どうする? 
うむむ、チケットが安い冬に行くしかない!
 

ということで、観光客もいない完全シーズンオフの11月を狙い、
枯山水的風景、もしくは雪をかぶった笠地蔵状態を満喫しに、
敢えて初冬に旅することにしたのです(-_-;)

それならば、
念願だったアルメニアにも行っちゃおう!
 

となりました。

アルメニアはこれまでに数々の悲劇に見舞われた悲しい歴史を持つ国です。

トルコにいれば、アルメニア人大虐殺事件の話も聞きますし、
アルメニア人とアララト山との関係も強く心を引かれるものでした。

日本から直接アルメニアに行くには、事前のビザが必要ですが、
ジョージアからアルメニアに国境越えをすれば、
国境でビザを即発行してくれると聞き、
それならば、今回を逃す手はありません!

それならば、
私にとって第二の故郷(?)である
トルコにも行っちゃおう!


もう二年も行っていないので、現地の友人たちと会いたい!!

しかし、アルメニアとトルコの国境は封鎖されているので、
アルメニアから再びジョージアに戻り、ジョージアからトルコに入り、
トルコの東であるトラブゾンから、西のイスタンブルまで陸路で横断することにしました。


気が長くなりそうな、腰が痛くなりそうな、膝ががくがくしそうな行程ですが、
やるなら今!!

ってことで、超ハイパー大ざっぱな三週間の旅の青写真は完成しました(笑)。

しかし、毎度の珍道中。
ノープランなのでやむなしですが、
すべてひっくるめて「旅」!!

続きは次回!!







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