飲食店の接客はイメージ力! | 企業イメージ戦略!プロデュースから教育まで

企業イメージ戦略!プロデュースから教育まで

~企業のイメージが人の心を動かす!~
クリニック・サロン・店舗など人が集まるところには
心を動かせるハードとソフトのイメージが必要です。
「イメージづくり」からそこで働く人のイメージに相応しい「教育」を致します。

<飲食店での気持ちよさ>
昨夜、トンカツを頂きにあるお店へ!
仕事柄どうしてもサービス、段取り、雰囲気などが
気になって仕方がないものです。


入った瞬間からの「いらっしゃいませ」
混んで待つ状況ながらスムーズな誘導
メニューを渡され品目が少ないこともありますが
事前にオーダーを聞いてくださる。

 

その時の声がけ、視線、しゃがみ方など
とっても心地よく、待っているのが苦にならなない

 

そしてお客様が帰られた後の片づけは別部隊
どうも海外のスタッフさんかも?
言葉のイントネーションで気づくぐらいで
テキパキ、お皿下げ、テーブルを除菌し
そのスプレーの使い方まで
いやらしいが気になってしまう・・・

 

 

カウンター席なのでスプレーを高い位置からしたら
周りの方のテーブルにもかかってしまいます。
そこはかなり工夫され布のほうに振りかけたり
気遣いが感じました。

 

そしてセッティングができると誘導へ
その瞬間、お茶やソースなどが運ばれ
また別のスタッフさんがです。

 

そして声がけはみんなで「お待たせいたしました!」
爽やかで心地よい!

 

オーダーを先に行っているので
そこで揚げ始める、先に揚げてしまい冷めていることもないのです。でも確か事前にオーダーは伝えていました
「トン1、ひれ1」

 

するとキャベツ担当、赤だし担当・・・など
連携して一つのオーダーを完成している

 

その様が無駄がなく、粋な感じがあり
とても心地よいもの
もちろん揚げたて美味しさもです。

 

以前から利用してはいるお店でしたが
よりその全体のモードとひとり「まわし」と言われる人の
違いでこんなに店に入ってから帰るまで
心地よく過ごせるものだと感じました。

もちろんお会計もその「まわし」の方が
全体を見て、入り口から始めりお見送りまで・・・

 

仕事においてイメージ力は大事ですね。
それは経験値ももちろんありますが
ちょっとした回路を開くことで
イメージ力は鍛えられます。

 

現場での研修が何より好きなのは
そういうことをお伝えできるからです。