明智本 ─戦国未来がすすめる10冊─ | 戦国未来の戦国紀行

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日本の戦国時代について

★明智光秀研究のバイブル

①高柳光寿『明智光秀』吉川弘文館

②桑田忠親『明智光秀』講談社文庫

③小和田哲男『明智光秀・秀満』ミネルヴァ日本評伝選

 

★良く出来てると感心した本

④二木謙一編『明智光秀のすべて』新人物往来社

⑤加来耕三/すぎたとおる/早川大介『明智光秀』ポプラ社

 

★明智光秀の生涯(史伝)

⑥池波正太郎『一代の栄光』PHP文芸文庫

 

★大河ドラマファン向け

⑦司馬遼太郎『国盗り物語』新潮文庫

⑧NHK大河ドラマガイド

⑨各種A4版雑誌&ムック

⑩漫画:『センゴク一統記』『信長を殺した男』

 

★一覧

http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=man_view&id=2000026372

★新刊本

https://ameblo.jp/sengokumirai/entry-12533948034.html

 

それほど興味ない人は、無料パンフレットで十分かと。

https://akechimitsuhide.com/news/p2595/
http://www.kani-kankou.jp/akechi.pdf

 

 

⑥池波正太郎『一代の栄光』について補足

 

 『明智軍記』のような「軍記物」ではなく、「史伝」なので、史実(とされている通説)が分かります。

 

歴史小説:主要な登場人物が歴史上実在した人物で、展開は史実通りの小説。

 ・軍記物:戦国武将や近世大名の武勲や武功を描いた小説。

 ・史伝:史実を物語風に記述した小説。

 ・記録小説:吉村昭が確立した新ジャンル。

時代小説:その次代に生きた架空の人物を実在の人物と絡めて描く小説。