なぜ言わない | GoogleⅩ-JAPAN如月セナ

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操作された嘘の情報を信じるのはバカの勝手。真実を書くのはあたしの自由。

私の後ろで、なにやら女子2人(30代?)が盛り上がっています。

どうやら2人の出身中学が同じであることが判明したよう。

「えーっ!うっそぉー!」と、ローカルトーク炸裂。楽しそう。

ほどなく話題が「何先生だった?」という展開になりました。

片方のAさんが
「じゃあじゃあ、何先生だった?…って、あ、世代が違うからわからないか」

するともう片方のBさんが「えーっ、そんなことないですよ」

するとAさん「いやいや、それはないよ。きっと私なんかより若いもん」

Bさん「えー、そんな。絶対にそんなことないってば」

Aさん「またまたぁ…」

とか何とか。しばし「まわるまーーーわるメリゴーラン♪」状態。

以後、この話題のキモである「年齢」を、お互いが細心の注意をもって回避しつつ、
ローカルトークが「キャー♪」っと楽しそうに展開されていったのでした。

なぜ言わない(聞かない)、年齢を。

世代が違っていたとして、どんな不都合があるのか。

私は、年齢を聞かれたら(たとえ相手が男性でも)躊躇なく答える人間ゆえ、

このような、めちゃくちゃ牽制しあっているのに
「とっても楽しそう」な女子トークが、非常に気持ち悪いのであります。