沢田聖子さんの曲を初めて聴いたのは、高校の頃に、新潟FMラジオで、ドールハウスという曲。その1曲だけをずっと聴いていました。暗い壁、青いカーディガン、の歌詞から、そういう女子とお友達になりたいな。と思いながら、叶いませんでしたけど。その後、ミュージックテープのアルバムを2本は持ってました。
「都会人」を歌う姿がテレビ番組に出た頃に、就職して茨城県に3ヶ月、その後埼玉県に移るのですが。
茨城県のレコード店で、
沢田聖子さんの曲を見つけられず、新しく購入することができず、日々の生活には、新しく音楽音源を買うことなく、結果、以前の曲だけを聴いていましたので、いつのまにか、離れてしまった。あるいは本人に会ったこともないから、一方的に憧れていただけかも。月日は流れて、パソコンを使って調べた時には、「心は元気ですか」のアルバムまで出ており、「すべてにありがとう」は発売日に手に入れることが出来ました。その後川崎のハイサイ祭りで、初めてお会いし歌うお姿を拝見出来ました。
歌う前に、ワンツースリーという、小声に、何度もこうして歌い続けてこられたのだなあ、と感動的だったのを思い出します。
この度のライブで、はなれていく、という曲で、はなれるつもりではなかったのに、と言い訳?自分の求める気持ちが半端だった?のを思い、記憶を記して見ました。