相場、明日もある -57ページ目

失敗の原因を探る

早くも今年はあとわずかだね。資産の大半を失ったままで、今年が終わりか?

と、むなしく…

今年の相場は難しい、それでも勝てる人はいるのが確かのこと。

私はなぜ負け組なのか?流れをうまく乗れなかったからです。

今思えば、ライブドアの事件で、少なくとも半年以内の振興市場の運命は占えるはずだった。また三月日経平均が上昇してた時も、振興市場は全く付いていけないことこそ、下降トレンドを確信するところだった。そこで空売りを仕掛れば、負けずに済んだのに…

それと消費者関連の銘柄、規制が厳しくなれば、間違えなく業績は悪化する。ここにも空売りを仕掛ければ…(悔)

明日のことは分からない、と専門家たちも言うけど、私は既成の事実であれば、全く読めない明日はないと思うようになった。例えば転んで脚の骨が折れた、少なくとも一ヶ月以内に走ることは無理だと誰も予想できるよね。骨折した株に対しても、ここに限って大丈夫だなどを幻想せずに、もっと事実を素直に受け止めれば、損をせず、むしろ利益を取ることができたでしょう?

過去を取り戻すことはできません。来年はまたどのような大きいなニュースが出るのが分からないけど、少なくとも、ニュースの出たところで、冷静に判断して、方向性を正しく把握しながらの株売買をしていきたいと思ってます。

酒田五法の通りになるか?

先週金曜日までの日経は、窓あけての上方陽線のあと、三本の切り下げ陰線を引いた。月曜日は最後の陰線の安値より上方の陽線を引けたら、まさか酒田五法の書いた通り、本格的な上昇相場はこれからってこと?

なにしろ、月曜日の結果はとても大事だと私は思ってます。

こんな肝心な時、先週末のニューヨークはまちまちだったから、本当にありがたく思います。

これでも月曜日東京市場が上がらなかったら、全ての持ち株を取り合えず処分して、しばらく様子を見るしか私は他に打つ手がないんですおやしらず

住友不動産

昨日場中に業績上方修正を出した住友不動産<8830>、今日も大きく売られました。一番頭に来るのは、住友不動産に関してるのニュースコメント:

[東京 17日 ロイター] 住友不動産 <8830.T > が軟調。16日の取引時間中に好調な9月中間決算を発表、2007年3月期予想も上方修正したが、これを機に逆に利食い売りが強まった流れが続いている。

なんにか利食い、ずいぶん調整しているのに、どこから利が出るよね。このような解釈をもういい加減に止めてほしい。

マスコミの進め株

欲しかった株はいくつあって、まさかここまで下がらないだろうなあと思いながら、昼前から半分ふざけて注文をいれてみました。まさかのこと、2時半ごろ全部約定してしまった。買いすぎ、これで追証になるじゃないかとちょっとはらはらしてた。さっき口座を確認したら、追証の通告がなくてよか~た。

今日任天堂の動きを見ると、この二日の上昇はなんなんだね。株って上値を追うのが本当に危険。しかも昨日のマスコミはあれだけ任天堂の買い煽りをしたのに。任天堂23000円半ばでうろうろしてた時、だれもここは買いだと言わなかったのに。売り位置まで来た時買い、買いだと進めてくる。いつものことだけどさ、私も昔よく騙されてた。

やはり水曜日はだめだ

昨日は水曜日のことを警戒していたが、ここまで来たらもういい加減に変わるじゃないかと思ったけど、やはりだめだった。

窓あけての大陽線のあと、酒田五法曰く振り落とすの利確定の売りがあると分かっていたが、いきなり大陰線になるとは予想外だった。誰かこんなに売り急いでるかね?

それと昨日任天堂を一旦利確定で売ったら、今日は更に大きく上昇した。ああ、いってらっしゃい!

GDPが良い数字が出ても、中身はだめだとか。会社の決算が良くても、上方修正を発表してないからだめだとか。外国人は日本の株価は割り高だと判断してるから買ってこないとか。あだこうだ、私たち常に専門家たちのわけのわからない裏付けに脅かされている。上方修正を発表しなくても、ここまでの数字を見ると、通期の上方修正は既に分かってるじゃない?私は買いだと判断、下がってくれると、ラッキーだと思いながら喜んで買います。


損切りの大切さ

昨日までコツコツ仕込んできたものは、今日はいい感じに結果を出してくれました。ひとまずほっとした。

ケネディクス<4321>を1株しか買わなかったことに少し後悔していますが、余力もあまりなかったから、仕方がない。

デイトレはしないから、今日のような平和な日は、基本的に暇。

あまり暇の故、日々注目している方々のブログを、改めて詳しく読むことにしました(ザラ場中なのに)。

相場に対しての感じ方、投資手法などは、本当に人それぞれ。

自分にとって大事なのは、本や他人の真似をすることじゃなくて、自分に一番合う投資法を見つけて、実行すること。

それと思いきって、値動きの悪い株、下降トレンドにしっかり立ってる株を捨てること。



弱気相場の買う銘柄ー任天堂

こんな地合いなのに、任天堂は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたね。日経なんか関係なく、わが道を歩むところは任天堂の魅力ですね。このような銘柄をいくつ見つけて、下落相場の対応に準備しとくべきだね。

今日は久しぶりにケネディクスを一株買いました(試しに)。ここ390000あたりの時いくつ持ってましたが、薄利で売却したことに今も悔しく思ってます。いくらなんでも最近ここは売られすぎじゃないかと。酒田五法によると、下方三手後の一本大陰線ー買い。本当は明日の引け足を見てから仕込んだほうが安全ですが、まあ、ここまできたらこれ以上下がってもたかが知れてるって感じ。あくまでも短期リバウンド狙い、本格的の買いはもう少し様子を見たほうがいいと思います(チャンスを逃してまた後悔するかもけど)。

株売買のタイミング

昨日友達との話の中に、彼がよくやるバカラの話題が出た。彼によると、バカラの一番簡単な勝てる方法は、付いてない人を見つけて、その人と逆のことをやれば、結構勝てるとのことでした。

今日、株売買についてふっと思いつきました。

1.売りのタイミング:マスコミ、経済学者などの大半以上が、今年は18000円、20000円に行くと買いを煽る時。

2.買いのタイミング:マスコミ、経済学者などの大半以上が、これから更に下に行くと売りを煽る時。

3.買い増しのタイミング:マスコミ、経済学者などの大半以上が、今の相場は過熱していると心配をし始めた時。

バカラを遊んだがなくてよく分からないですが、少なくとも、最近の相場では、まさにこれではないでしょうか?


嵐の毎日でした

今日の足型を見ると、月曜日はもう一段下げるじゃはないか、と思いながらも持ち株の大半を持ち越しにしました。

今期の業績が素晴らしく良くて、見通しも良さそうで(私見)、しかも75日線を既に割れてるような銘柄をしか買ってないから、下げても、すぐにも買い直されるじゃないかと思っています。一週間前から仕込んだ日本碍子<5333>と任天堂<7974>、苦しい時期があったけど、信じて辛抱をしたから、今日は大きく報われました。

今年の相場、特に最近はとても難しくて読みづらい。こんな時だからこそ、値動きが良いとか、上がりだしたら止まらないとかのような基準や思惑で銘柄を選ぶのが大変危険だと思っています。会社の事業内容、今までの業績、将来の見通しなどをきちんとチェックして、総合的に判断をしてから買わなくてはいけないです。株はギャンブルと違って、堅実にやってれば、きっと報われます。たたその報われる時期と言うのが、買った翌日暴騰するか、一週間二週間後ようやく上がり出すか、これだけは運ですからどうしようもないものです。大切な資金を最大限に回転させなくちゃと焦りも出ますが、でもついてない時は何を買っても裏目になってしまう、という経験、株を長くやってれば、何度も体験するでしょう?

頑張れ、ソフトバンク

弱すぎる東京市場の最後の希望は、すべてソフトバンクの決算内容に託してると言っても過言ではないかしら?