台風の接近で一時はどうなることやらとやきもきさせられた


今回の希望と太陽のロックフェス


実際、当日の朝の都農地区はかなりの雷雨だったようで、


一旦は中止も考えたとか。



しか~し!


希望と太陽のロックフェスは不滅なのだ~!


登場してすぐの石ちゃんも言ってたように、


「今日は太陽は欠席です。」


太陽は欠席でも満ち溢れる希望があるのだ。


太陽みたく熱い情熱があるのだ!



ということで、祝日開演~


トップバッターはウルフルケイスケ&アッコ(GO!GO!7188)&大島賢治


初っ端からトップギアのような3人。


大島さんなんてドラムスティック飛ばすほど力が入ってたよ。


開演前に僕が「今日もパワフルなドラム期待してますね」って言ったからだろうか(笑)

                         

(んな事ないわな)


あと、ケイスケさんがメンバー紹介でコールした時の「お客~」がウケた。


「“さん”だろうが」って1人突っ込み。


充分に会場も温まったところで、、、雨も降りだす (o_ _)o ドテッ!


皆さんカッパの準備は万全のよう。もちろん僕も。



続いては三宅バンド(三宅伸治、大島賢治、高橋Jr)の登場。


大島さんは1年ぶりの僕の顔を覚えててくれてたみたいで嬉しかったなぁ。


高橋Jrさんはお初の対面。


コネを利用して(笑) 高橋Jrさんとも握手させてもらいました(ミーハー)


三宅の「行くぜぇ~」掛け声を合図に演奏スタート。


(なんかちょっとぐらい喋ったら~)


Free Time

月がかっこいい


ここで石ちゃんと厚見玲衣さんも加わって


ミサイルマン

笑っているよ

フェニックスハネムーン


更にブルーディ・ホーン改めサンデー・ホーンも加わり


ビーフジャンキーズのテーマ

(I'm a)Power


石ちゃん 「去年、ライブが終わってからボランティアの方々とも話をしました。


       その時、『向こうの丘に咲いてるひまわりが綺麗だ』と言ったら、


       『あの下に牛達が眠っているんですよ』と言われ改めて考えさせられました。」


いつのようにオチがつくのかと期待して聞いていた石ちゃんのこんなシリアスなMCでした。


そして石ちゃんが作った曲の披露。


都農の丘の上で


なんかさ、この曲、有線かなんか使って、


農家の方々に毎日流したらいいのにって思うような


そんなあったかい曲でした。


ここで雨足もかなり強くなり、雷も鳴り始めたため一旦中止。


おー、どうなるんだ。


その間、僕はバスタオルを取りに車のある駐車場へ戻ったり、


都農カフェのバルコニーで高みの見物してました。


やがて再開のアナウンスが流れ、ホッとするとともに、


ダッシュで定位置のブロックまで戻る。



しもぶくれコード×(勝手に変換するとこうなる)→○シモブクレコード


宮古島出身の下地勇さんとBIGINの島袋さんのユニット。


曲の前にあらかじめ歌詞の説明?標準語翻訳?をしないと、


さっぱり意味が分からない曲もあるんだけど、


温かくて優しくてそして力強さも持った曲でした。


会場でCD販売をしていたら、きっと買ってたと思う(笑)


あと、下地さん、遠目で観てると


ますだおかだの岡田さんに見えてしょうがなかった( ̄m ̄*)


バンド総出演の時もステージの後方でずっと踊る姿も


閉店ガラガラのアクションを想い出すような動きだったし♪


一方の島袋さん。


「都農はいい! だって何も言わないのにワインが出て来る」


って、顔真っ赤じゃん(笑)


そのゆる~い感じも屋外ライブならでは。いいねグッド!


新品上等伝説

周回遅れのランナー

AKICAN

明日の風は明日吹く

幸せのしわよせ

Like a Rolling Stone


さあ!いよいよお次は元J-WALKの中村さん登場。


中村耕一 timelessBAND(三宅バンド+あっこ+厚見玲衣)


雨と風

明日へのはじまり

生きよう

Everybody needs so

最高

心の鐘を叩いてくれ


1曲目の歌い出しからど肝を抜かれるような中村さんの圧倒的な声量と音圧。


生まれながらにしてこの人はボーカリストなんだなぁとつくづく感じるものでした。


実は開演前に中村さんともお話しする機会があって、


州 「昔から好きでJ-WAJKのCDも持ってますよ。」


と言ったところで、後ろから三宅に


三宅 「この前、車の中ででずっと聴かされてました。」って突っ込まれたりして。


“心の鐘を叩いてくれ”なんて、まんまアルバム持ってるし、


やってくれるとは思ってなかったんで嬉しかった。


続いての登場は宮崎まさよしさん、もとい山崎まさよしさん。


お馴染みバンメンはキタローさんとゲンタさん。


ゲンタさん、ドラムの下に缶ビール置いて、ちょこちょこ飲んでたよね~(笑)


でも演奏は火が出るくらい凄いものでしたよ。


キタローさんと言えば、これも開演前の話。


出演者が食事を摂ってた都農カフェの出口でばったりと会って、


州 「1年ぶりでお久しぶりです!」


という僕を 「あ、そうだっけ」みたいな感じで軽~く受け流したかと思えば、


この日、一緒にライブに参加してくれた同伴のコクさん(本HN)のところに歩み寄り、


キ 「やっぱり南国っぽいお顔してますね~」


って、おい!手が早すぎるやろむかっ


そこで速攻で僕。


州 「すみません。この人、東京の人ですから(笑)」


キ 「あっ、そうなの?(//・_・//)」


(* ̄m ̄*)


おもしろい人だわ。


追記:山崎まさよしセトリ(こりまさん情報)


Fat mama
晴男
one more time one more chance
苦悩のマタニティー
パンを焼く
passage
ヤサ男の夢~昼休み
flowers


えーっと、山崎さんの曲ね。


One more time, One more chance


ごめん、これしか知らないのだ。


あと、まだ発売前の新曲やってくれました。


なぜ山崎さんのセトリが書けないか。


それは、他のアーティストは楽屋に貼ってあったセトリ表を参考にして書いてますが(爆)


山崎さんのパートの部分はそこが白紙だったから。


去年のステージでもそうだったけど、その場の雰囲気だけで


事前に決めないでやってるんですねぇ。


去年キタローさんがMCで言ってましたもんね。


「この人(山崎さん)、勝手に(演奏を)始める人。僕たちガンバル人。」


そしてこの日も、山崎ファンは多かった。


もうこの辺りでどっぷり日も暮れてたような。


去年はライブが終わった後、芝生の上で夕焼けを楽しんだんだけどね。


さあ、いよいよラストが近づいてきた。


三宅伸治、厚見玲衣さん、石ちゃん、サンデー・ホーンの面々、


それに引き続きゲンタさんとキタローさんがステージ上に。


I can't turn your loose

JUMP

ひとつづきの夢

エンジェル

デイ・ドリーム・ビリーバー

サマータイム・ブルース

たたえる歌

No Woman No Cry

ダンス天国

ベートーベンをぶっ飛ばせ

雨上がりの夜空に


途中からアッコちゃん、山崎さん、シモブクレコード、ウルフルケイスケさん、


中村耕一さんも加わり、超豪華メンバーによるセッション。


デイ・ドリーム・ビリーバーは、


「あ~、セブンイレブンのCMで流れてるカバー曲ね」って、


ほとんどの人が知ってると思うけど、


そう!あの流れてる曲こそ、タイマーズがやってて


メンバーには清志郎さんと三宅がいるんだよ~って、


僕は声を大にして言いたい。


覆面バンドだったんで、今までずっと黙ってたんだ。


結構知らない人もいると思うんだけどね。


サマータイム・ブルースも、歌詞を正に今の原発問題に変えて歌ってたね。


スカッとしたよ。


ベートーベンをぶっ飛ばせでの三宅のパフォーマンス(客席にまで降りてくるやつね)


あれ、このフェスが1万人規模のでっかいものになってもやってくれよな!


アンコールは三宅バンドの大島さん、Jrさんも加わりオールキャスト。


EN

新フェニックスマン

何もなかった日

希望と太陽の国


“何もなかった日”は、石ちゃんが何かのTV番組で「一番好きな歌は?」


と聞かれて答えた曲だと、何人からか聞いた。うれしいね。


山崎さんのたどたどしい宮崎弁は、去年からあまり進歩してなかったぞ~(笑)



と言うことで、締めは宮崎弁で。


希望と太陽のロックフェス、あんたも来年は来(き)ないね。


てげおもしれっちゃが。


感動すっじ。



徒然なるままの州日記