プーリア最南端の町・レウカ三昧(8) の続き。
レウカの岬には教会がある。
この教会は大きな広場に面しており、
広場には強い日差しを遮るものはほとんどない。
なので春でもこの眩しさだ。↓
真夏の昼間にこの教会に行こうものなら、
体力の無い人ならば眩しさと暑さに参ってしまうにちがいない。
実際、私も真夏の晴天の日の昼間にここを2回ほど訪れたが
ギラギラ・ジリジリ、と太陽が照りつけ、
カラダ中の水分が蒸発して干からびそうなくらいに
歩くのさえツライ、という感じだった。
(ただ教会の中や日陰は湿度がないのでとっても気持ちいいのだ!
教会の中でおもわず居眠りしそうになってしまった・・・)
さて、上記写真、人っ子一人いないのがお分かりだろう。
5/1のメーデーにはかなりの人でごったがえしていたのだが、
5/2、5/3ともなると、こんな感じでヒッソリしていたのだ。
真夏のバカンスシーズンならそこそこ観光客がいたのになあ。
やっぱりレウカは「観光地」「保養地」だったようで、
バカンスシーズンじゃない平日だとかなり人が少ないようだ・・・。
そしてはるばるこの地までやってきたらやっぱりトイレ休憩は必須。
ここの教会の脇にあるこのバールは、
ここを訪れた観光客のほとんどが立ち寄るのでは!?
と思えるくらいにいつも大盛況↓
ちなみに、このすぐ近くにトイレおばさんのいる公衆トイレもある。
ただ意外に閉まってることがあるので要注意。
閉まっていたら迷わず上記バールで休憩しましょう。
ここのトイレ、鍵が壊れてたりちょっと汚れていたりすることもあるけど、
暑い中、このバールでレモンのジェラートとか冷たい飲み物飲むめば、
カラダの隅々まで再生してるのを体感できること間違いなし。
そして、何より、この教会は高台にあるので景色がすばらしい。
教会の正面の広場にあるテラスから見下ろしたレウカの町↓
写真の手前にある小道や、堤防を散歩してみた。
そのへんのこともちょっと書いてみたいと思う。