プーリア最南端の町・レウカ三昧(10) の続き


プーリア最南端の町・レウカ三昧(9)  の3番目のレウカの湾の写真

にある埠頭(堤防?)に行ってみることにした。


あの埠頭にはどうやって行けばいいのだろう。

岬の突端にある「地の果て」教会(正しくは聖所記念堂(Santuario))

のある広場から階段を降りたところに駐車場があって、

そこから埠頭を見ると、こんな感じ↓


レウカの埠頭へ
(手前が駐車場です)


うむ、ここから埠頭に飛び移るのはかなり危険。

飛び移れるような距離でもないかも。

壁にしがみつきながらなんとか行けなくもないが、

実はここから下を覗き込むと、深~い海も見えるのだ。

落ちたら死ぬぞ。


面倒くさがらずに、

ヨットが沢山停泊してるマリーナから行くのが

安全で間違いがないだろう。


レンタルボードの料金所やバールが立ち並ぶマリーナ手前の

道路沿いに車を停めようとしたら、

現地のおじさんが「ダメダメ」と手を振りながら近づいてきた。

え~、他の車も停まってるし、どうしてダメなんだろう、と思い、

ちょっとだけ抵抗してみた。

言葉通じない私達にちょっと困ったな、という顔をしつつ、

とにかくダメなんだよー、みたいなジェスチャ。

仕方ないのでまたさっきの駐車場に戻って駐車することにした。


その後、停めてはいけない理由が分かった。

その道路は工事で完全に封鎖されたのだ。

道路は掘り返されていたため、

もし車停めていたら、夜まで車を出せない事態に陥るところだった。


フンフフンと鼻歌歌いながら埠頭を散歩↓

レウカの埠頭1


少し進んで、振り返るとこんな感じ↓

レウカの埠頭2

上の写真を説明すると、右側が灯台、その横が聖所記念堂。

で、そのまた横にある階段を降りるとさっきの駐車場。

マリーナ入り口は写真の左側のほう。


この埠頭には日陰がない。

春の日の午前中だと、日差しは強いものの、

そよそよとちょっと冷たい風が吹いているので気持ちがいい。

真夏にこんなところを散歩したら干からびて死ぬぞ。


埠頭から海の中を覗き込む↓

レウカの埠頭3

うわっ、ウニっ・・・!


日本から持ってきた痩健美茶とせんべい&おかきを食べながら

ちょっと休憩することにした。