プーリア最南端の町・レウカ三昧(9) の3番目のレウカの湾の写真
にある埠頭(堤防?)に行ってみることにした。
あの埠頭にはどうやって行けばいいのだろう。
岬の突端にある「地の果て」教会(正しくは聖所記念堂(Santuario))
のある広場から階段を降りたところに駐車場があって、
そこから埠頭を見ると、こんな感じ↓
うむ、ここから埠頭に飛び移るのはかなり危険。
飛び移れるような距離でもないかも。
壁にしがみつきながらなんとか行けなくもないが、
実はここから下を覗き込むと、深~い海も見えるのだ。
落ちたら死ぬぞ。
面倒くさがらずに、
ヨットが沢山停泊してるマリーナから行くのが
安全で間違いがないだろう。
レンタルボードの料金所やバールが立ち並ぶマリーナ手前の
道路沿いに車を停めようとしたら、
現地のおじさんが「ダメダメ」と手を振りながら近づいてきた。
え~、他の車も停まってるし、どうしてダメなんだろう、と思い、
ちょっとだけ抵抗してみた。
言葉通じない私達にちょっと困ったな、という顔をしつつ、
とにかくダメなんだよー、みたいなジェスチャ。
仕方ないのでまたさっきの駐車場に戻って駐車することにした。
その後、停めてはいけない理由が分かった。
その道路は工事で完全に封鎖されたのだ。
道路は掘り返されていたため、
もし車停めていたら、夜まで車を出せない事態に陥るところだった。
フンフフンと鼻歌歌いながら埠頭を散歩↓
上の写真を説明すると、右側が灯台、その横が聖所記念堂。
で、そのまた横にある階段を降りるとさっきの駐車場。
マリーナ入り口は写真の左側のほう。
この埠頭には日陰がない。
春の日の午前中だと、日差しは強いものの、
そよそよとちょっと冷たい風が吹いているので気持ちがいい。
真夏にこんなところを散歩したら干からびて死ぬぞ。
埠頭から海の中を覗き込む↓
うわっ、ウニっ・・・!
日本から持ってきた痩健美茶とせんべい&おかきを食べながら
ちょっと休憩することにした。