最近
社長のこのブログ と
このブログ について考えることが多い
1、ベクトルが合わないメンバーに対して上司からより歩み寄り
大目標に目線が合うようにコミュニケーション努力をする
2、メンバーをみすみす失敗させないような環境を作る
これらは大変難しい
1については
役員会でも話題になった
社員を指導するというよりは
マネジメントの立場からの刷りあわせや歩み寄りが必要だという
社長の話を聞いて
すごいなと思ったの同時に新しいと思った
ベンチャーを標榜する当社は
スピードを最優先しているので
情報やベクトルあわせのキャッチアップを
個人的な努力と意識に任せている側面が強い
「みんなー、振り落とされるなよー、先を急ぐぞー」
という感じのコミュニケーション
歩みよるというよりはより高い目標やビジョンを示して
率先垂範して
みんなの先頭に立ち、引っ張っていくという感じ
正直とても忙しいときに
1や2のようなことを実施しようとすると
どこから手取り足取りなのかと想像しただけで
クラッときそうなもの
これらのマネジメントを実行するには
時間より精神的な余裕あるかどうかが大事になると思う
むずかしい
しかし
難易度は高いが
実現できればより多くの人が
パフォーマンスを発揮できる会社となり
会社の地力もあがる
何よりその方が21世紀を代表する会社らしい文化だと思う
組織と人材のレベルも上げることを怠らずスピードも失わない
会社が大きくなり
次のステージへと上り続けていくには
自分達が率先してもう一段上のレベルを目指して実践しなければならない
というよい例だと思った
高い目標は掲げるだけでは達成できない
高い目標や新しい目標は
やり方さえ分からないことの方が多い
そこに正解はなくて、試行錯誤の末の結果が自分の答えになる
間違えないように正解探しをするより
一歩ずつでもいいので進む姿勢が大事なのは
事業づくりも組織づくりでも同じ
って、猪木みたくなってきた。。。
迷わず行けよダー