さようなら、志村けんさん。 | shigeminのブログ

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Booly Oooly Company の女性担当しげみんです。
日本全国でコメディ•ジャグラー、クラウンとして
活動してます。
ブーリィ• ウーリィ•カンパニィ、略してブリウリの活動、行動報告から、しげみんの世間に紛れた日記など掲載。
読んで頂けたら、幸いでございます。^ - ^

志村けん氏の訃報を帰路の途中で知る。


何となく…

ああ、そうか…

ビックリはせずに、ボンヤリした。

私は彼のファンではない。
ドリフは大好きだった。
子供のころのアイドルは加藤茶だった。
むしろ、志村けんは好きではなかった。

ドリフが終わって…彼の番組はあまり観ていなかった。
だけど、笑いに対する考え方や姿勢、勉強熱心な所は尊敬していた。
けど、ファンではなかった。


ブルース・リー、ジャンボ鶴田、橋本真也、千代の富士、フレディ、マイケル…大好きな人の死は
ショックを受けた。

志村けんの場合は何か違う…
失くし物したような、肉親が亡くなったような、
いや、違う…
何だろう。
これが、本当の衝撃なのだろうか?
いや、違う…
何だろう。


知り合いが、

親近感と喪失感ではないか…と。

テレビの中の彼を観て笑い、それを見てマネをしたり、楽しんでいる人たち。
それを私は知っていたし、見ていた。
そんな笑いの波紋が、身体に心に染み込んでいたのかと思うと…
それが親近感となっていたのかと思うと…


当たり前の何かが失われたような
喪失感。
ああ、喪失感だ。

失くしてしまったのだ。
特別な人ではないのに…
今日もテレビでバカやってたな。
今日も元気に生きてるな。
くらいに思っていたけど。

私の中に刷り込まれた志村けん。

いなくなった志村けん。

私はどうしたらいいのか分からない。


ああ、やっぱり
志村けんはすごかった。




ご冥福を祈ります。