日本リーグ
橋本総業ホールディングス
二連覇達成しました。






選手と帯同トレーナーの本城さん
いつもお世話になってる真梨さんと。




私自身初めてのリーグ参戦ということで
本当に手探り状態でリーグを終えた
そんな気分です。









そして最高殊勲選手賞にも選ばれ
大会MVPということで
すごく名誉のある賞もいただきました。




ここで言うのは迷ったのですが
この賞は去年S1だった詠里ちゃんが受賞していて
それに引き続き本当は個人的に
S1で桃子が出ることが決まってから
桃子に取らせてあげたくて
その気持ち強く戦っていた部分もあり
その気持ちでたくさん準備もしたので
私の名前が呼ばれた時
びっくりして涙が出たと共に
あぁ桃子に取らせてあげたかった。
と思いました。




正直優勝を決めたのは
詠里ちゃん、恭香のダブルスだったですし
三菱電機さんからダブルスの御二方が
MVPだったので
私がいただいたのが信じられない気持ちと
皆さんからいただいたプレゼントのようで
なんだか不思議な気分で
でもとても嬉しいです。




リーグ期間中もいろんなことがありました。




前合宿から始まりチームで集まり
書きたくないのでここには書きませんが
たくさんいろんなことがありました。




なのでMVPで名前が呼ばれた時
耐えてよかったと思いました。









あ、ズボンが短くて
肌が見えてるのは気にしないでください。
洗濯して縮んだんです。笑




昨年の9月に前のスポンサー様との契約満了で
次のスポンサーが見つからず
正直引退も覚悟したところを
9月の末に橋本社長に拾っていただき
29歳というベテランの域に差し掛かっている私に
チャンスをくださりました。




父と電話で話した時に
「まだ神様がテニスをやっていいんだよと言ってくれている気がする。」
と言われ
普段父とそういう話はしないので
その言われた時は涙が出ましたが
会社に恩を尽くそう
と改めて思うきっかけにもなりました。




それをこういう形でひとつ
橋本総業ホールディングス様に
少しでも貢献出来たかと思うと
少しほっとしています。







祝勝会で詠里ちゃんと。
たくさん褒めていただきました。




当日は朝から晩まで
橋本総業ホールディングス橋本社長始め
社員の皆様、関係者の皆様
チームメイトの皆、橋本総業男子選手
チームメイトのご家族の皆様、わしの家族
テニスファンの皆様
本当にたくさんの方の応援を受け
そして優勝することが出来ました。




本当にありがとうございました。




では恭香に手紙の返信書けと
Twitterで言われたので
書こうと思います。←




全員に書きたいのは山々ですが
ちょっと恥ずかしいので割愛します。←




恭香はあの日本当に強かった。
でも私からしたら必然だったと思う。
個人的な感覚では
たぶんチームメイトの中で
誰よりも集中していたし
前合宿でも1人だけ雰囲気がピリッとしていた。
絶対に選手として出るんだ
絶対に優勝するんだ
と考えている気持ちが痛いほど伝わって
私も雰囲気を改めてしっかりしようと思う
きっかけになったのは恭香だった。




もしかしたらシングルスで出たかったかも
そういう悔しさを常に武器に変える恭香の強さは
決勝の舞台でも思う存分発揮されたのは
誰が見てもわかったと思う。




もしかしたら見てた人は
調子がよかったと思うかも。
でも私はあれが恭香の実力で
決勝で発揮するだけの準備を
彼女がしてきたようにしか見えなかった。




責任感の強さ故かダブルスでさえ
もっと私がやらなきゃ!
もっと攻めなきゃ!
といつもなら焦る場面で
詠里ちゃんにちゃんと任せちゃんと頼り
そして自分も活躍する。
そして毎ポイントとると手を上げて喜ぶ。
ダブルスのリプライをYouTubeで見ていて
涙が出てきました。




すごく緊張していたと思うけど
あの空気の中素晴らしいテニスを魅せてくれて
感動をありがとう。









優勝おめでとう。