どうもどうも。秋田です。





はいいいー
YouTube更新しました。









すごい舐め腐ったタイトルで
お送りしておりますが
わりかし真剣に撮りました。




今回は大人の皆様にもおすすめですが
ジュニアで夏休みに入ったみなさん
全国に惜しくも届かなかったみなさんに
おすすめです。




全国大会で忙しいみなさんを横目に
是非これを強くなるひとつのきっかけにしてもらえたらいいなと。




私もね
小学生の時に12歳以下で
全日本ジュニアに行けず
それまで負けたことない子に負けて
補欠にも入れなかったことがあります。




プロの選手はみんな
エリート揃いが多いので
例えばみなさん
『全日本ジュニア12.14.16.18優勝です!』
とかって言う人もちらほらいるんですよね。




まじですごいなって思います。
私なんか全然エリートではありませんでした。
エリートに憧れ続ける永遠の凡人です。
本当にたくさん練習しトレーニングしました。




私は12歳では全日本ジュニア
1回も全国出られませんでしたし
コンソレーションでしか勝てないので
【コンソレの女王】
という異名を付けられたこともあります。
ちなみに嫌ではなかったです。笑
コンソレは本当に強かったんです←笑





この記事を両親が見ないことを願いますが←
人生で1度だけ本当にこの時だけ
両親のメールのやり取り(ガラケー時代)を
母の携帯から見たことがあります。←




あ、これは両親にも言ったことないです。笑




お母さん
携帯放置しすぎやで( ・ω・)ノ笑
それは不携帯やで( ・ω・)ノ笑




でも信じてください。
後にも先にも1回だけです笑




その日全日本ジュニアの
東海予選順位決定戦だったのですが
時系列を見ると
私が順位決定戦で1回目負けて
全国には行けないことが決まり
7位は補欠だったので
その7位決定戦が行われる前にやり取りされた
メールでした。




相手の子には練習試合でも普通の試合でも
負けたことがなかったので
補欠でも全国行けると思っていたようで
父がわくわくしてるメールでした。




そのメールを見たのは
その負けた日の夜でしたが
自分が負けたことよりも
両親の期待を裏切ってしまった自分に
相当自分自身が嫌になりました。
(裏切っているとは本当は違うのは
今はもちろん分かっているのですが)




ひとつのきっかけになったのは
その試合だったと言いきれます。
その試合コート
スコア
負けた瞬間
どうやって負けたのか
どういう試合だったのか
全部覚えています。





地獄を見たと言っても過言ではないぐらい
落ち込みました。




その負けを自分できっかけに変え
もうあんな思いは二度としないと
すごく練習しましたし
家族の助けとコーチのご指導
テニスクラブの会員さんのサポートがあり
(父のテニス仲間の皆さんに
本当に可愛がっていただきました。)
結局その3年後
全国選抜14歳以下で準優勝し
ワールドジュニア団体戦日本代表に
選んでいただくことができました。




プロみんながエリートではないです。
エリートのみなさんももちろん
死ぬ思いで練習やトレーニングに励み
才能だけで勝っているとは思っていませんが
その人達に食らいつくチャンスは
凡人の皆さんは自分が凡人だと受け入れ
エリートを羨ましがるんじゃなく
【今に見てろ】
と陰ながら努力し追い抜かす
そういうメンタルを持って日々生活すれば
私は凡人はエリートに勝てると思っています。




でも本当のエリートって
才能もあって
努力ももちろん怠らず
なおかつ人間性も素晴らしい
私はそういう人だと思っていて
もうこの方々はチートレベルなので
そういう人からは盗むことも大事です。




ただいつかは追い越す
というメンタルを心の奥底に持つことは必要です。




みんなで【隠れエリート】になろう。




全国を控えてる小学生から大学生の皆さん
勝っても負けても悔いなくやり切ってください。




大丈夫。
負けても死にゃしない。
未来はある。