どういう気持ちの変化があったのか

久しぶりにブログとやらを書いてみる。

 

 

もはやブログという言葉自体死語なのかもしれない。

 

 

そんな私はこの度7週の遠征を終えました。

いつも応援してくださる皆さんありがとう。

 

 

そんな中で今日書きたいことなんだけど

最近の私は年々

やればやるほど自信が無くなっていくんだよね。

 

 

それがもうドラッグのようだと言えば

わかりやすいのかもしれないけど

練習やトレーニングをやればやるほど

本当に足りなく感じるし

そこにはセルフケアだったりメンタルケアだったり

そういうこともやっていかないといけないのに

もうそれをする体力も無くなってしまっているぐらい

自分を追い込んでいるのに

それでも足りなく感じる。

 

 

だから自分がやってることを人から評価されたり

他人に史帆は努力してるよね

と言われるのが本当に大嫌い

というかすごく苦手で

やってないと不安だからやってるだけなのに

本当にそっとしといてほしいし

言われれば言われるほど足りてなく感じるから

何も言わんでほしいっていうのが率直なところ。

 

 

別に努力が報われるなんて限らないし

努力の総量なんてそもそも人によって違うものだから

そんなものを物差しにすること自体

私は違うんやないかなって個人的には思うんだけど

私の話をするなら過去にあんなに練習した

って試合前に思えたのは

全日本優勝した時くらいで

ただあの量はコロナで大会が無かったから

こなせた量なのであって。

 

 

たださ

事実なんてどうでもいいわけよ。

 

 

ある人から見て努力の量が足りなくても

その人が努力したと思ったらそれが自信になって

結果に繋がる一つの理由になる。

 

 

要は気の持ちようってこと。

 

 

でもこの前のオリンピックで羽生結弦選手が

努力って報われないんだなって思いました。

って言ってたのを聞いて

この人がそれだけ思うくらいやったって

その言葉を聞いただけで気持ち悪くなるくらい

すごい練習量やイメージングとか

私には想像もつかないことを

めちゃくちゃやられたんだなと。

 

 

見たことないのに

そう思わせるだけの何かが透けて見える。

凄すぎる。

 

 

ただずっとずっと

自信を持てない私だけど

こういう素敵なお写真を撮ってもらえることで

あー私にも積み重ねてきたものがあるのかもしれない

と思えることが出来た。

 

 

32歳女性だけど

最近流行りのインスタ映えもしないけど

選手でありながらモデルみたいなこともできないけど

別に綺麗な体つきでもないけど

体には正直に出てるはず。

 

 

あとはやってきたことを信じるだけ。

私を支えてくれる人達を信じるだけ。