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第4図で、
ハンデ1の「プロ棋士からのヒント」を宣言したかりんちゃん―
「銀を上がらなければよかった・・・」と後悔していました。
と、いつもの「戸辺攻め」を主張して、先生方もそれに賛同する事になり、「もし△4四桂と打たれたら、次に△3六桂と跳ばれないように、必ず▲同銀成とするように。」などとアドバイスを受けました。
このヒントタイムで何よりも面白かったのは、待機しているつるのさんとのやり取り。
つるのさんは、最初は解説が聞こえないように指で耳を塞いでいましたが、いつの間にか外していました。(笑)
「一手だけではないんですよ。何手も教えて良い事になっているんです。」
「対局開始からずっと解説が聞こえてますけれど、かりんちゃんにヒントになるような解説をし過ぎです!!」
「へえ~、聞こえてたんですね。私なんかは、対局中は集中するあまり、周りの音なんか聞こえないんですが。」
―会場中大爆笑!―
実は、つるのさんのクレームは対局前から始まっていました。
それは…
「自分は3年半で将棋フォーカスの司会を「これ以上は…」などと言われて下ろされたのに、かりんちゃんは4年目突入…」という内容でした。この事もあって、かりんちゃんへの闘争心(対抗心)も今年は強かったのでしょう。
つるのさんの爆笑ポイントは対局中にも。
「もぐもぐタイムに入らせていただきます。」とチョコレートを食べ始め、それを盤を挟んだかりんちゃんにもプレゼント。
最初は断るそぶりを見せていたかりちゃんも押し切られて、チョコレートをもらう事に。(カーリングと加藤一二三九段のミックスネタ)
「これは、ひふみんのマネでしょうか?」
「今までは「ひふみん」なんて、恐れ多くて呼べなかったのですが、今では気安く呼べるようになってしまいましたね。」
―ここでも会場中大爆笑!―
第4図以下の指し手
▲6四同角 △同歩 ▲5三銀(第5図)
ヒントをもらったかりんちゃんは、角を切って勢いよく▲5三銀と打ち込みました。
既に10分の持ち時間を使い切っていて、30秒の秒読みになっているつるのさん。
ここで受けを間違えるとあっという間に負けになってしまう可能性もあります。
さて、つるのさんが指した次の一手は…?
協力:通りすがりの将棋ファンさん
TO BE CONTINUED…
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