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第9図から―
第9図以下の指し手
△3六桂 ▲同 歩 △3八龍 ▲同 玉 △7八飛 ▲4八飛
△7七飛成 ▲3五歩 △3六香(第10図)
何を思ったのか、つるのさんが意味の分からない桂馬のタダ捨て…
局後のトークでは、
「△2五桂とするつもりだったが、先手の4三の角の利きをうっかりした。」
などと話していました。
かりんちゃんも、相手の香打ちを手助けする▲3五歩の悪手で応戦。(苦笑)
「私が振り飛車の対局で、相手の玉頭を攻める時に
▲3五歩はよく指すのですが、それが裏目になってしまいました。」
「香車は一番好きな駒なんですが、こういう時に飛んできて、一番怖い駒でもあるんですね。」
第10図以下の指し手
▲3七桂打 △4六歩 ▲5六銀 △5七金 ▲2八玉 △4七歩成
▲同 銀 △同 金 ▲同 飛 △同 龍 ▲3八金 △5八飛
▲4八歩(第11図)
「ここ(第11図)で△4四龍としたら…」
「そんな勝ち方をするのは…」
相変わらず、解説者の言葉がつるのさんを惑わせます。
ここでは△3七香成以下の即詰みがあったのですが、つるのさんの手は…?
第11図以下の指し手
△1八金!! ▲同 香(第12図)
つるのさん、またもや意味の分からない捨て駒!
(これが、この対局最後の爆笑ポイントに。)
しかし、桂と金をサービスしても痛くも痒くもない。
それくらい差がついていました。
第12図以下の指し手
△1九銀 ▲同 玉 △3八龍 ▲2八銀 △3七香成 ▲同 桂
△2九金(投了図) まで112手で後手の勝ち。
と、絶賛されていました。
一方、かりんちゃんは正反対に、悪手が目立つ非常に残念な対局となってしまいました。
来年のリベンジに期待しましょう。
(3月18日放送の「将棋フォーカス」で、かりんちゃんは森内九段との二枚落ちをオマケしてもらったものの勝ち、見事初段を獲得されました。果たして、この時点で初段だったのか?気になります。)
次に行われたのはプロ同士の対局でしたが、
次回は3局目のペア戦の棋譜をご紹介致します。
※4月8日追加―
「将棋フォーカス」 4月8日放送
あおきゆうたさん、ありがとうございます。
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TO BE CONTINUED…
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