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第4図で、

 「千日手になったら、どうするんでしょう?」

 

この様な話をする解説三人の方を、大盤に背中を向けて座っている木村先生は振り返って見つめました。

人と顔を見合わせた後に指した手は…

 

第4図以下の指し手

△5三銀(第5図)

村先生の、運営や解説者への忖度(?)で、千日手は打開されました。(これが、この対局唯一の笑いのポイント?)

 

 

第5図以下の指し手

▲5三同金△同 金 ▲5一角成△3一金 ▲5四歩 △同 金 

▲7二飛△4二桂 ▲4一銀 △3三玉 ▲5二銀成△5八香成 

▲4二成銀△7五角 ▲3一成銀△4四玉 ▲4七銀 △3九銀 

▲同 金 △同角成 ▲同 玉 △9九龍 ▲2八玉 △3九銀

(投了図) まで110手で後手の勝ち

辺攻めは成功しましたが、後手玉の上部が広く捕まえるには至りませんでした。

最後は木村九段が即詰みに打ち取って終了。

この対局前の勝利予想では、かりんファンは戸辺先生を予想する人が多かったようです。

それゆえに、3戦全敗でクリアファイルを一枚も貰えないファンが多くなる事に…
逆に、将棋の事を全く知らないつるのファンのお姉さま方は、段位が高いという理由だけで木村先生を予想する人が多かったようです。

こちらは結果オーライ!(笑)

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

協力:通りすがりの将棋ファンさん

 

 

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