訪問ありがとうございます。

 

恒例の8月の将棋大会に出場するために、

 

そろそろ勉強を始めなければ…(^_^;)

 

今回使用する戦法は、

 

以前から気になっていて3月に棋書が出た

 

「初手▲7八飛戦法」に決めました。

 

 

それでは始めましょう!

 

 

初手からの指し手

▲7八飛(第1図)   

手番であれば選択できるというのが魅力です。

 

 

第1図以下の指し手①

△3四歩(第2図)   

手の指し手は、

①△3四歩か

②△8四歩が普通でしょう。

まずは、①△3四歩からみていきます。

 

 

第2図以下の指し手

▲4八玉(第3図)

の囲いを急ぐ▲4八玉が正解です。

▲7六歩としてしまうと、

すかさず△8八角成▲同銀△4五角(失敗図)とされて

先手が不利になります。

6七と2七の地点を同時に受ける事ができません。

もし初手に▲7六歩としていたら、

△3四歩に▲7八飛とはできませんでした。

つまり、角道を止めずに三間飛車にするには、

初手に▲7八飛とするしかありません。

「すぐに指す必要の無い手は後回しにする」

これが現代将棋の鉄則で、

この場合の「すぐに指す必要の無い手」が初手の▲7六歩でした。

TO BE CONTINUED…

 

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