恩師の日なんてあるんだー。


恩師、

小学校3年の時の担任。

都内の女子大を卒業して、

地元に戻り教師に。


おしゃれで、

美人で、

キラキラしてた。

女子生徒の憧れ。


休みの日に、

学校の近くに集まって、

海に連れて行ってくれたり、

道徳の時間に屋上に行って、

学生時代の話を聞かせてくれたり… 

楽しかったなー。


忘れ物をすると、

額に先生の判子を押されたりも、

思い出。

あんまり、私は押された記憶はないけど。


先生の結婚式にもクラス代表で参加したし、

(余興として合奏)

自分の結婚式にも来てもらった。

国の機関で働く人と結婚して、

海外にも行ってたな。

だから、先生をしていたのは、

短い期間。

私も結婚してこちらに来てから、

ご自宅まで遊びに行かせてもらった。

手紙や年賀状のやり取りを経て、

今はLINEで交流。


もう、還暦を過ぎたけど、

LINEで送られてくる写真を見たら、

若いし、やっぱり綺麗でおしゃれなまま。




で、中学生2,3年の担任。

学生生活の中で、

1番、先生らしからぬ先生。

頭がウルフカットで、

ヨレヨレのTシャツにジーパン。

散髪に行くのが面倒なのかわからないけど、

こんな先生見たこと無かった。


目立つ子、運動の出来る子、ヤンチャな子、頭の良い子、可愛い子、面白い子…にはよく絡んでた。

なんの取り柄もない私には、

最後の最後に酷い言葉を残した。

本人的には、何にも考えないで出た言葉なんだろうけど。


県立高校受験の合格発表のあと、

合格した人は決まった時間に学校に集まる事になっていた。

私が受けた高校は同じクラスから3人受験。

同じクラスで合格したのは、私だけだった。

そんな私に向けて放った担任の言葉は、 


「なんでお前が受かったんだろうな」


確かに、3人の中じゃ、私が1番成績が低かったのかもしれないけど、模試とかの合格判定や学校と相談して受けた受験。 

なのに、なんでそんな言われ方しなきゃならないの⁈


中学を卒業して32年。

未だに、フッと

「なんでお前が受かったんだろうな」

って、声と言葉と表情を数ヶ月に一度は 

思い出す…

毎回、凄く嫌な気持ちになる…

勿論、恩師だなんて思ってない。





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