利用者さんの90%はシングルママ家庭。育児、仕事、家事、人間関係と一人で頑張っている。

丁寧に食材や弁当に感謝の言葉を返してくれる方、あっさりありがとうと言う人。感謝を表すのが苦手な人。感謝を忘れてしまう人。

お礼が欲しくて活動している訳ではないから、なくても平気。しかし、事務連絡のお返事は忘れないで欲しい。15日締め切りの返事がない人が10%。「次から連絡してね」に「忙しかったんです」と理由を言うが詫びの言葉はない。注意の仕方が難しくて、こちらに上から目線のつもりはなくても、「責めないでください。もう、やめます」と去って行った人がいます。「ごめんなさい。次、気をつけます」が言えない。

子どもは困らないのかしら。その意地で自立できたら、結果は良いと思いますが。

日々感謝、しまったと思ったらお詫び。社会で生きていく上で、トラブルを回避する大切な言葉「ありがとう」と「ごめんなさい」。利用者さんに身につけて欲しい事です。

私が活動日を忘れたら、利用者さんにもボランティアさんにも迷惑をかける。寄付いただいた食材を無駄にしてしまうかもしれない。忘れる訳にはいかない。自分の通院を忘れてしまうことはしばしば。先生ごめんなさい。