私は脳梗塞による後遺症で左半身麻痺の後遺症を背負って生きている52歳です



医者になりたいというのが元気な頃からの夢でしたが、経済的に無理なのと、学力的に無理なのとで無理無理続きであきらめて、普通の主婦となりました。



だけど、今、障害者となってから、この医者になりたいという夢が昔より一層高まり始めてなりません


それは・・私自身が病に倒れた時に、たくさんの医師の方々に命を救ってもらったからかもしれません


このときから、「医者になりたい!、病気の人の役に立ちたい」と強く思うようになりました。

しかし・・・時すでに遅く、私の左手は動きません、もしも医者になっても、縫合もできないでしょう


ここで奇跡が起きて私の左手が動くようになったら、主婦しながら、夜学からでもいいから、大学へ行かせてほしいと主人に頼んだところ、「いいよ~、で、医者になる頃には何歳になってるの?」と言われました。


時間は戻せないってことが身にしみました。物事思い立ったら吉日というように、やりたいと、思ったときにはすぐにやっておくべきですね


出来るときに、体の動くうちに、何でもやっておくべきです


で、ここで、夢をあきらめるのか・・と言うと、左手が動く奇跡を待たずに、今から、勉強し直して夢に近づいて行ってみたらもしかしたら?カウンセラーくらいにはなれるかもしれません

内科医で風邪の診察くらいなら出来る医者にはなれるかもしれないけど、逆の立場に考えると、脳損傷してる医者に診察してもらいたくないなあというのが本音です。(笑)