GWレポ トラック塗装編1 | ポルシェ好きのつぶやき

ポルシェ好きのつぶやき

63’ビートル・04’ハーレー・84’ニンジャの8輪生活しておりましたが、2022年4月にニンジャを売却。今は空冷ばかりの6輪生活!

昨日は、予想外の業務が重なって、一日中バタバタと対応に追われた感じでした。

 

業務外の事も有ったので、「何で又連休明けに?」・・・GWボケしてる頭フル回転させてましたよ(笑)

 

さて、本題に入りますが

 

連休二日目の30日は、VWのイベントに参加したのは記事にしました。

 

そして翌日は、休みだと言うのに会社に出向いて

 

昨年末に、協力会社の人から譲って貰った2tトラックを 「刷毛で全塗装」 しようかと。

 

なぜ塗ってみようかと思ったかと言うと、年式は旧いものの程度は悪くない個体なのですが

 

まぁ働く車なので、「それなり」の外観だった訳なんです。

 

まぁ、良くある「中古トラック」の外観ですよね。

 

サイドもこんな感じで、ドアにはうっすらと、譲ってくれた会社の痕跡が残っていたり。

 

そこで私、「どうせ中古で格安で手に入った車だし、ちょっと遊んでみるか!」と

 

痛んだ外装を補修する意味と、仕事の車もカッコよくすれば、若手も喜びそうですし

 

会社の宣伝にもなるのでは? みたいな「軽い」気持ちで全塗装を計画したんです。

 

GW中、数日ヒマなので、手伝いたいと言う車好きの若手スタッフもいましたので作戦決行!

 

と言う事で、計画としては 1日・2日 の2日間で完成させる段取りでした。

 

・・・まぁ、これが甘かったと知るのは、2日目の作業の時なんですけどねww

 

で、会社にはビートルで出向いて、イベントで濡れたボディーの湿気払いをしつつ作業開始です。

 

 

グレーのジムニーは、手伝ってくれた若手の愛車です、偶然にも「グレー」繋がり(笑)

 

って事で、作業手順を話し合って、まずは肝心の下地作り

 

当然ルーフキャリアや、ドアバイザー、ワイパーアームやウォッシャーノズルのカバーなどは外します!

 

後はマスキングでカバーしつつ、ステッカー跡や錆、気になったフロントのクリア剥げの研ぎなどを

 

耐水ペーパーで落としつつ、表面の足付け。

 

・・・大昔ビートルの全塗装して以来の作業でしたが、手作業ですので全然進まないし疲れるしww

 

若手がフロントのクリア剥がして、塗装の段差を削っていたんですが・・・あまりにも進まないので

 

フロントは禁断の「サンダー」で削る事に・・・これがまぁ失敗だったと、削ってから気付きましたけど。

 

まぁ、それは置いといて、何とか足付けまで終わらせて

 

初日は、フロントだけで塗っておこうと、じゃなきゃ絶対に二日じゃ終わらん(汗)

 

で、とりあえずここまで塗って初日終了。。

 

あ!言ってませんでしたが、選んだ色は 「オリーブドラブ」 自衛隊と同じカラーです!

 

決して 「右●」さんの「街●車」にしようとしたわけじゃ有りませんので念のため(笑)

 

想定よりも手間がかかり、二日で終わるのか?などと思い始めつつ、二日目

 

今度は荷台部分の足付けと下地作り・・・何気に凸凹やらパーツ細かくて手間が・・・

 

何だかんだと半日かけて下地を作り、心が折れかけた所で事務所近くで昼食に

 

折れかけた心には 「肉」 だろうと、ガッツリ系のステーキを!当然ライスも大盛で!

 

すっかり元気を取り戻して、午後の作業に入る単純な二人(笑)

 

何とかここまで塗装完了

 

多少の「ムラ」は、刷毛とローラーですし、慣れない作業って事で見なかった事にしてください(笑)

 

実は若手も私も血液型が「A」型・・・結局 「ここまで塗ったら内側も塗ろう」と

 

見える所は 「ほぼ」 色を塗りました・・・・そりゃ終わりませんよねw

 

結構「雑」になっているのに、中々思う様には進まないし、納得行く塗装にはならないし

 

・・・・結局、塗るはずだったバンパーやらホイールやらも塗れずタイムオーバー。

 

このままじゃ終われないので、若手と日程を調整して、6日に残りの作業をする事にして

 

二日間の塗装は一旦終了となりました。

 

正直、舐めてました私

 

水性ペイント・艶消し・刷毛とローラー・中古のトラック・・・この条件なら二日で楽勝!

 

いやいやいやいやいや、塗装舐めたらあきまへんで!って思い知らされました(笑)

 

と言う訳で、連休の二日間はボロボロになりながらトラックを塗っていたと言うご報告でした。

 

塗装編は続きます。 多分(笑)