遅ればせながら、和歌山のイベント参加レポです! | ポルシェ好きのつぶやき

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63’ビートル・04’ハーレー・84’ニンジャの8輪生活しておりましたが、2022年4月にニンジャを売却。今は空冷ばかりの6輪生活!

当地では朝からシトシト降る雨の月曜日

 

週明けでいきなり雨ですと、土建屋は予定狂いますし、何より何だか気分が乗らないw

 

まぁ、そんな湿った空と気持ちを吹き飛ばしたいので

 

2週間遅れとなりますが、楽しかった和歌山遠征の事を書こうかと思います。

 

昨年同様に、前泊で和歌山入りを果たした私とビートル。

 

ステアリングの遊び過多と、操作途中での引っかかりのお陰で

 

高速での移動が中々大変だったものの、相変わらずその他は調子が良く

 

何事も無かったように片道570㌔を走破できました。

 

で、イベント当日の朝、いつものごとく5時頃に目を覚まして

 

朝食までの時間を利用して、イベントに向けてビートルを「軽く」掃除して

綺麗なウエスで、フロントウィンドウから掃除・・・高速移動すると、虫が凄いんですよねww

 

で、愛用のガラスクリーナー「スクラビングバブル泡タイプ」を、そのままボディーにも吹きかけて

 

サラッと全体的に拭き上げて、最後に乾いたウエスでメッキパーツとホイール磨いて準備OK!

 

・・・なんて軽く書いてますけど、気が付いたら30分以上ゴシゴシゴシゴシw

 

まぁ、私磨きフェチですから(笑)

 

いつもに比べると、納得行く掃除では有りませんけど、アワード狙ってる訳でも無いので

 

汚く見えなければ良いって事で、掃除を終わらせて、朝食食べて出発!

 

会場の片男波海水浴場までは10分ほど、会場入りは去年と同じく8時半前

 

ホテルを出ると、何故か同じホテルに宿泊していたビートルとバスが後ろに付いてくると言う

 

 

後ろのビートルの方は、初参加との事で、前日顔合わせた際に「場所と搬入時間」を聞かれましたので

 

私が出発するのを待っていた物と思われ、その後ろの青いバスの方は

 

昨年同じホテルで顔を合わせて、一緒に会場入りした方・・・今回は一緒にって打合せしないまま

 

何となく一人で出発したんですけどね。

 

お二人とも、私を勝手に「常連」扱いしている様な(笑)

 

と、まぁ複数台で会場目指すのも楽しいので全然OKです!先導しますよ♪

 

なんせ会場近くはこんな景色ですし

 

天気もピーカンで、テンション爆上がりですし(笑)

 

走る事10分ほどで、会場入り口近くまで到着しましたけど

 

入場待ちの空冷ワーゲンが溢れてすっかり渋滞に・・・でもこの光景

古い空冷ワーゲンの車列が続く、綺麗な海沿いの道・・・壮観でしたよ!

 

会場点く前にすでにワクワクが止まりません。

 

ゆっくりゆっくり進みながら、やっと駐車場の入り口に着くと

 

前を走るカブリオレ(このカブリオレは私のと同じ63’だった事が後で判明)

 

その前の黒いビートルは・・・雑誌でも見た事が有る、最初期の頃の「スプリット」と呼ばれるビートル!

 

なんせナンバーが凄い! 登録陸事表記の無い「5」ってだけのナンバーですよ!

 

いやぁ朝から良いもん見てしまいました、この方はイベントには参加せず

 

一般駐車場に駐車して、見学だけ済ませて帰られたと後で聞きました。

 

どうせならジックリ観察したかった気がしますがww

 

無事に会場入りをして、スタッフの誘導に従ってビートルを停めて

 

海側にはタイプ2や、カルマンなど、海を向いてビートル・・・こんな感じの停め方になります。

 

バスの後ろ側は海岸線が広がっているんですが、ビーチが長いので

 

向かい合った2列のまま450台もの空冷ワーゲンが並ぶので、端から端まで歩くだけでも凄い距離。

 

ビートルを軽くイベント使用にディスプレーして、まずは一番奥から見学に

ここが入り口から一番奥の所なんですが、端っこが全然見えないのが分かりますか?

 

この時でもまだ続々と車が集まって来ていますので、左の空きスペースも埋まってしまいます。

 

ちなみにグリーンのビートルは、湘南Cruiseで時々ご一緒する方で

 

オレンジバグ参加に、前日まで迷っていたので、背中押しておきましたが

 

結果は・・・来年も絶対参加する!の宣言でした、推しのイベントでしたので良かったです。

 

彼も、私と同じく500キロ以上の長距離移動となるので、「無理」となる可能性もありましたので。

 

余談はここまでで、会場の様子ですが、海側には派生種や、始祖や子孫みたいな車達

ポルシェ356は、「異母兄弟」みたいな関係ですし、タイプ3はビートルから派生した車種ですし。

 

ちなみに当然カルマンもいましたが、台数的には10台程度と、かなりの少数派でしたね。

 

ナローポルシェなんかも参加してましたよ。

 

で、歩いて行くと、ついこの前震度6の地震があった四国在住の「高知の親分」の車を発見

親分の安否確認も出来て一安心、「ワシんとこは無事じゃったき~、心配かけたのう」だそうです

 

相変わらずの「バリバリの高知弁」が素敵です♪

 

昨年ご自宅ガレージ迄お邪魔させていただいた、浜松のバハバグ乗りのご夫妻の姿も

 

インスタのDMで、広い会場でどちらが先にみつけるかを勝負していたのですが

 

今回は・・私の勝ち! 奥さんが談笑している姿を発見して、隙をついて「みっけ!」って感じで(笑)

 

相当悔しがっておられて、今週末の静岡のイベント時に「リベンジ」だと言っておりました

 

負けませんよ、気配殺して会場に潜みますからね私(笑)

 

ほかにも、私のと同じ63’乗りの埼玉在住の20代若者の「ハービー号」も発見

 

子供の頃に見たディズニー映画の「ハービー」が好きで好きで、いつか手に入れると決めていたと言う

 

筋金入りの「ハービー好き」 ハービーのベース車が63’ラグトップ付きなので

 

探しまくってやっと手に入れたビートルなので、もう相当のお気に入り。

 

つい先日念願のストライプとデカールも自分で海外から取り寄せて自身で貼り付けたそうです。

 

ちなみになぜか彼から私は「師匠」と呼ばれていると言うwwwまぁ一応それなりに知識ありますけど

 

「師匠」と呼ばれるのは荷が重い・・・まぁ「継子」として育てましょう(謎)

 

考えてみれば、埼玉からなので、私より長距離移動なんですが、彼の背中をおしたのも、実は私(笑)

 

「大丈夫だよ~!俺のでも行けるんだから、1600エンジン積んでるし楽勝だよ!」ってね。

 

かなり無責任かも知れませんけど、トラブルも彼の成長に繋がるとの思いからの言動です(嘘)

 

まぁ、しかしビートルに復帰して5年ですが、気が付けば知り合いも増えて

 

声掛けていただける事が多くなり、有難い限りです。

 

皆さん揃って「ありゃ~来てたんだ、うるさいからアッチ行け」と(大笑)

 

冗談はともかく、皆さんこの煩い私の事を構ってくれるので本当に有難いです。

 

こう見えて実は人見知りのさびしがり屋なんです←誰が?って突っ込みは無しでww

 

このブルーのビートルは、以前は関東在住で、湘南Cruiseで時々ご一緒していた方なんですが

 

海の近くの自然に囲まれたところで暮らしたいと、転勤願を出して、今は愛媛に在住していると言う。

 

今は腕のいい専門店さんに面倒見て貰っているようですが

 

最初は「関東の車、それも横浜から来た車は絶対に面倒見ない」

 

「〇〇ガレージで作ったいい加減な車の整備で、どれだけ面倒な目に遭ったか」

 

・・・・そんなお店と、彼のコミニュケーション能力の高さで信頼関係を構築して

 

今ではスッカリ「主治医」になって貰えたようです、私も信頼できる主治医と呼べる専門店見つけたい・・・w

 

後は、京都のイベントでもお世話になっている関西の先輩方も健在で

 

しかもしっかりと「進化」を続けておられました

 

エンジンの更なるスープアップや、ホイール交換や車高調整・・・

 

私より年上の方々が、未だに元気いっぱいでカスタムしている姿は・・・おみそれしました。

 

この方は今回のイベントに備えて仕上げたビートルを初披露 ↓

 

エアサスじゃなくて、「生足」でこの低さ、路面のペイントで下回りを擦るらしいです(驚)

 

これに乗って大阪方面から自走って・・・もうね、「イカレてます!」←良い意味でね(笑)

 

なんせこの西の先輩達から言われたのは、「車高上げたん?」ですからね。

 

フロント1cm強、リヤ約2cm上げた私のビートル、今の所言わなければ気付かれないレベルだったのに

 

関西の方々には速攻で見破られると言うww

 

関西の諸先輩方には勝てないと、あらためて認識した次第ですw すいません根性無しで(笑)

 

まぁこんな感じで素敵な諸先輩、知人との再会はこの辺にして

 

会場の雰囲気を

 

雰囲気は、YouTubeで見る、アメリカ西海岸辺りのイベントの感じです。

 

このロケーションは、ここでしか味わえないので、すっかりハマってしまった訳です。

 

長くなってしまったので、続きは後日ってことで!