こんばんは星空


恋愛心理カウンセラーの木田ですわんわん



心理学では

相手を好きなる特徴として、


「自分と似たタイプを好きになる」

類似性の原理


「自分とは逆のタイプを好きになる」

相補性の原理


といった2つの法則があります。


どちらも納得いくけど相反している感じ。


このことについて、さっきカウンセリングしたクライアントさんから質問を受けました。


さて、どっちが本当なんでしょうわんわん??




これは僕が思うに、

カウンセリングの経験則から言うと、


どっちも本当キラキラ


ただ、

ケースバイケースと考えます。



それは、
好きになる方が、


「自分を好きかどうか」


によって変わってくる。



それぞれ説明すると、


自分を好きな人は似たようなタイプを好きになる。


自分を好きでない人は逆のタイプを好きになる。


と考えています。


自分を好きな人は自分みたいな人が好きな傾向がやはりある。

全部が全部似ているわけじゃないけど、おおまかに似ている人を選ぶ。



自分を嫌いな人はコンプレックスがあるのでそこを埋めようと逆の人を選ぶ傾向がある。


この間、ある心理学者の方とお話する機会があったのですが、
僕と同じようなことをおっしゃてましたネ。


ただイレギュラーな場合もあると思ってます。


それは、


「自分を好きな人でも、落ち込んで自信をなくしているときは、逆の人でも選ぶ」


ということ。


失恋直後は自尊心が低下しています。


そんなとき、普段はときめかない人に愛を伝えられると、逆の人でもよく思えます。


これ経験ある方も多いんじゃないかな?


んで、自尊心が戻ってきたとき、「あれ?この人あんまりだわ」ってことで別れるケースもちらほらと見受けられます。


もちろん続く人だってたくさんいますけどね。



というわけで、まとめると、


「その人が自分をスキかどうかによって、似た人を好きになるか、逆の人か変わってくる傾向がある」


でした★