おはようございます晴れ



恋愛心理カウンセラーの木田です。




恋人の条件の一つに


「価値観は同じほうがいい」


とよくクライアントさんから聞きます。


また一般的にもそういった声が多いように感じます。



ちなみに


僕は個人の意見はというと、

「価値観が同じでもいいことあるし、違ってもいいことある」


と考えます。




価値観が同じであれば一緒にいて楽です。


ケンカも少ないことでしょう。


ただ、一緒にいて新しい発見は価値観の違うカップルに比べて少ないと思います。




価値観の違うカップルはケンカが多い。


ああはいったけど、こういうつもりだった、自分はこっちがいいと思った、


など。意見の相違は必然的に多くなります。


価値観が違うとそうなることはよくわかりますよね、




でもね、


前回のブログでお話した「受容」(相手を一旦否定せず受け容れる)の姿勢をもって相手と接する。


そうすると、


「あーなるほどなーだからそう思うんだ」

「こういうときはそういった選択をするのもありなんだ」


といったように自分の知らない枠を広げることが出来ます。


すると、まるで自分の価値観が広がったような


自己拡張を実感できます。





もちろん、この受容の姿勢がないとデメリットが目立っちゃいますけどね。


それは価値観の違うカップルの力量。


せめてどちらか一方が全てを理解する姿勢を示せば、片方も理解の姿勢を少しずつですが示してくれると思います。


価値観が一緒だとこの自己拡張の度合いが少ないのは必須です。






よってまとめると、



「価値観が同じカップル」

メリット:楽。
デメリット:自己拡張の度合いが価値観が違うカップルに比べて少ない


「価値観が違うカップル」

メリット:意見の相違が多い。受容の姿勢で臨まないとケンカが多くなる
デメリット:自己拡張がいーーーっぱい★


以上




ちなみに心理学的に、人が恋愛をする理由って


この「自己拡張」を得るためだと言われています。




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