Nintendo Entertainment System
略してNES。
海外版ファミコンですね。
今回から海外版MOTHER、Earthbound Beginningsをプレイしていきます。
正式にNESのソフトとして発売されたものではないため、Earthbound Beginningsのパッケージは仮のものがあてがわれています。
いつ聴いても美しいハーモニーを奏でるMOTHERのタイトル画面。
こちらはEarthbound Beginningsのタイトル画面です。
MOTHERと同じで O の文字だけ地球になっています。
タイトル画面のとおり、元々は海外版MOTHERとしてEarthboundというタイトルが付けられており、ほぼ完成状態にあったとされています。
しかし、残念ながら発売計画は頓挫。
Earthboundの名前は海外版MOTHER2へと意味が変化する事になりました。
紆余曲折を経て、Wii U版バーチャルコンソールのソフト『Earthbound Beginnings』として2015年に日の目を見るまで、海外版MOTHERの存在は(公式には)闇に葬られていたのでした。
とはいえ、リージョン制限が存在しているWiiUで海外版MOTHERをプレイするためにはいくつかのハードルが存在していたことは前回お伝えしたとおりです。
それがニンテンドースイッチで遊べるようになり、ようやく問題は解決しました。
キャラクター名は7文字まで使えます。
ちなみに日本版は6文字までです。
デフォルトネームはNintenですが、北米版ファミコンといえばNESですから、MOTHER2の主人公ネス(Ness)の名前は彼にこそふさわしいと思いました。
好きな食べ物は11文字まで使えます。
テディだけそのままですが、アナ(Ana)とロイド(Lloyd)は少しスペルを変えてみました。
いよいよ冒険の始まりです。