先日、PlayStation Plusの新サービスが発表され、実質的にはPlayStation PlusとPlayStation Nowの統合型であることが明らかとなりました。
Xbox GamePassが発表されてから今まで、ゲームとサブスクリプションとの相性は悪い!と連呼していた方々が揃ってだんまりなのはいつもの事です。
IGNによる三社の比較です。
表にない部分を追記すると、
クラウドセーブが無料会員でも行えるのはXboxのみ。
指定されたソフトを100%オフで購入できる、つまり無料会員に戻ってもソフトが遊べるのはXboxのみ。
具体的にはXbox360,初代Xboxのソフトを毎月2本貰えます。
サブスクリプションへの変換が可能なのはXboxのみ。
具体的にはXbox Live Goldを最大で36ヶ月分、Xbox GamePass Ultimateの利用期間に変換できます。
AmazonでXbox Live Gold12ヶ月分のコードが現在5,075円で販売されているので、これを3つ買い、自己のアカウントに加え、Xbox Live Goldを36ヶ月分支払い済みの状態にします。
続いてXbox GamePass Ultimate1ヶ月分の料金1,100円を払い、Xbox GamePass Ultimateへの変換を行うだけで、Xbox GamePass Ultimateを36ヶ月間利用可能です。
つまり、5,075 x 3 + 1,100 = 16,325円 でXbox GamePass Ultimateを36ヶ月、つまり3年間使用可能。
1ヶ月あたり約454円(正確には453.47222...)という超破格のサービスで、世界中探してもMicrosoftにしかできないと断言できるレベルです。
ファミリープランが導入されているのはNintendo Switch Onlineのみ。
最大8アカウントまで参加可能で、参加アカウントが増えれば増えるほど1アカウント当たりの負担が軽くなる仕組みです。
こんなところでしょうか。
PS+に関しては肝心のラインナップが分からない、最上位クラス(Premium)で遊べるPS,PS2,PSPのソフトがダウンロードもしくはクラウドとあやふやな表現になっているなど、現時点で是非を問うことはできません。
Xboxだと後方互換に対応したタイトルならディスクを挿入してセーブデータも移行して遊べるのに対し、PS+で同様のことが出来るか否かはわかりません。
Forzaシリーズですら永続的にGamePassに入れられないのだから歴代GTが遊べるとはとても思えません。
また、サーバーの快適度合いなどスペックシートでは分からない部分も多々ありますので、PS+がXbox並に快適だという期待が持てません。
そんな訳で私は静観。
正直、Nintendo Switch OnlineとXbox GamePass Ultimateでお腹いっぱいなんですよね。
毎月1000円未満で好きなだけゲームが遊べる。
良い時代になったと思います。