今日の夕刊の見出しにビックリΣ(・ω・ノ)ノ!

奈良の防災団体が葬儀場でペットの同居避難を検討しているんだとか(ー_ー)!!

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なんで葬儀場?とちょっと驚きましたが

奈良県の防災団体さんの防災勉強会に参加されていたペットの防災に関心がある民間の葬儀場の方が

災害時にペットと飼い主さんが同じ空間ですごすことができる場所として

葬儀場を提供してくださることになったそうです('ω')ノ

確かに民間の協力って大事よねえと思ったり。

 

少し前のテレビで最近もかなりの余震が続いている台湾のお話がありましたが

地震発生3時間後ぐらいには避難所にテントのようなものが設置され

清潔で個人のプライバシーも守ることができる空間になっていました。

一回目の食事こそ自治体が主導で準備されていましたが

その後は民間の協力を得てすぐに暖かくておいしい食事が準備されていて

被災者が無料でマッサージを受けられるような空間や

子供たちは大画面でゲームを楽しめるような場所もあったりで

これが避難所?という感じでとても驚きました(@_@;)

ペットに関してはどうだったのかはわからないですが

とりあえず避難所の開設については超ウルトラスーパーなスターターキットでもあるのか

適切な準備と訓練がなされているんじゃないかしら?と思いました。

避難所の運営には自治体だけでなく民間の協力が大事なので災害時用のLINEのようなものがあるそうで

そのおかげで必要な場所に必要なものが届けられたり

対応できる人が素早く動いてくれるんだとか言っておられたような|д゚)

同じ地震大国の日本も本当に早く対策をしないといけないんじゃないかと思うしろくまでした。

 

 

ということで、奈良県の防災団体さんのお話に戻りますが

もちろん災害に備えてペットの飼い主がすべきこととして

日頃から予防やしつけなどとともにマイクロチップの装着などの必要性と

ペットの避難セットの準備と共にペットの避難場所の確認などを勧めてておられます。

今回の葬儀屋さんへの同行避難については事前登録が必要なんだそうで

登録方法なども準備中のようです。

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ペット防災に関するアンケートでは

まだまだ避難所のペット受け入れ体制はまだまだ整ってもいないようだし

そもそもペットと一緒に避難することも知らない方が多い模様|д゚)

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最近の地震の多さを考えると南海トラフも本当にいつ起きてもおかしくないと思われるので

スターターキットのような避難所運営のための仕組み?を早く作り上げられるといいのになあと思うしろくまですが

先日の震度6弱の地震の次の日も愛媛県では防災教育をしておられたんだとかΣ(・ω・ノ)ノ!

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しろくまが京都の城陽市でペットの同行避難のお話をさせていただいた時

熱心に質問に来てくださった方は城陽市の議員さんでしたが

さっそく議会でペットの同行避難についての質問をしてくださっていたとのことで

その時の講演会の主催者さんが新聞の記事を送ってくださいました。

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まだまだペットの同行避難については飼い主さんと同じ空間ですごすことは難しい地域が多いようですが

まずは議論が進んでもっと認知されることが大事なのかなと思しろくまでした。