今年は、東京を離れて暮らしたいという決断ともう一つ、子供の習い事をやめることにします。
長女、次女が3才の頃から始めているバイオリンとチェロ
将来のためになると親のエゴでさせた習い事。
必死にリトミックもやり、親の私もチェロを習ってまで教えてきました。
だけど、本人たちは練習を全くしない。弾くのを嫌がる毎日。
そこに音楽を楽しむ姿はありませんでした。
お金も時間もかけた、、、
一度始めたことを途中で投げ出すことはよくない。
音楽ができたほうが、子供に将来絶対に豊かな人生を歩める。
その固定概念がなかなか取れず、損得感情が出てやめさせる決断ができなかったのです。
でも、親の私が子供の人生を決めるものではない。
やり続けさせる理由が、全て自分中心の考えでしかなかった。
それに気付いて(前から気付いてたけど)、ようやく、ようやく手放す決断をしました
様々な葛藤がありましたが、やめると決めた自分をまず褒めたい。
そして、子供達は好きなことをとことんやってもらうように見守ることに専念したい。
何歳になっても、やりたいことはいつでもスタートできるし、また音楽がやりたいと言ったらそこから始めたらいいんだよね
この決断があったから、今はこうなったんだよねーって思えるように過ごして行きたい