4姉妹ママのアキです。
昨日あった出来事から学んだことをシェアします。
保育園から帰ってきた3女が、保育園で泣いたと言ってきた。
どうやら、大好きなお友達のRちゃんとSちゃんに仲間外れにされたらしい。
先生のお話を聞く時に、サークルになるので2人の隣に座ったら、2人は立ち上がって別の方へ行き、また2人の方へ座りに行ったら、また2人は立ち上がって、一緒に座ってくれなくて、そこで泣いたらしい、、、
この話を聞くと、どう思いますか?
どう声をかけますか?
以前の私なら、
この問題をなんとかしなくては!と思い
先生には言ったの?
先生は何て対応してくれたの?
と質問したり
たまたまRちゃんとSちゃんは、3女と座りたくない気分だったのかも。
とRちゃんSちゃんを擁護したり、
お友達はいっぱいいるから、別の子と遊んだら?
と代替案を提案したりしていたかも。
そして、仲間はずれにされて悲しいね。辛かったね。と共感の言葉を投げてたかもしれません。
ですが、ここはゴードンメソッド(親業)の話を聞くを実践しました。
3女:今日保育園で泣いたの
私:保育園で泣いたんだ
3女:RちゃんとSちゃんが隣に座ってくれなかったの
私:RちゃんとSちゃんが隣に座ってくれなかったんだ
3女:そう。先生のお話を聞く時にサークルになるから、SちゃんとRちゃんの隣に座りに行ったのに、2人は立ち上がって別の場所へ移動したの。だから私もそっちに移動したら、また2人が立ち上がって移動して、座らせてくれなかったの
私:隣に座らせてくれなかったんだ
3女:そう。だから泣いたの
私:座らせてもらえなくて、悲しくて泣いたんだね
3女:Yちゃんの隣に座った
私:Yちゃんの隣に座ったんだねー
すっきりしたのかこれ以降、この話をすることもなく遊びだしました。
私がしたのは、話をただ反復したり、悲しいという気持ちを汲んで言葉で返してあげたことです。
だけど、本人は話を聞いてもらえた満足からでしょうか。
この出来事については、もう忘れていました。
子供ってこんなもんですよね。
良かれと思って、色々言ったり、あの子が悪い、あなたが悪いと勝手にジャッジする声がけをしてしまうと、自分が悪かったんじゃないのか?と自己否定するようになったり、あの子が悪い!と他責にしてしまうようになってしまうかもしれませんね。
子供は、ただ話を聞いてあげるだけで十分なんだと思った出来事でした。