子どもの学校には通知表がないかわりに、学校での様子を記した学習記録が届きます
長女のクラスの担任の大人からの学習記録が届き、読んでいて大きな気付きがありました
納得のいかないことがあると、話し合いの場で発言することはしないが、ミーティングの後で、大人や身近な友だちに自分の気持ちや考えを伝えることができる
と書いてあって、衝撃を受けました
３学期の最後の週にクラスで旅行に行くことになっていて、神戸か愛知で意見が別れたとのこと。長女は神戸に行きたかったみたいで、そのことは前から私に話てくれていた。そして、いよいよ最終決定して、愛知になったと話をしてくれた時に、神戸がよかったのに、愛知になったんだ。嫌だなーと言っていた
私：神戸に行きたかったんでしょ？
話し合いでそのこと言ったの？
長女：言ってない
私：言わなかったら、思いが伝わらないよね。どうしても行きたいなら、みんなに意見を言わないと。
後から言っても仕方ないよね
長女：、、、
となった出来事を思い出した。
私の頭の中
（長女は）また、あとからこっちがよかったとか言ってる。
嫌ならその場で言えばいいのに。
なんで自分の意見をみんなに言えないんだろう。
長女はいつも自分の意見は言わないのに、決まった後に嫌だと言ってくるよね
と長女はいつも人前で意見を言えない子
と方程式がなっていたが、学校側は、
後からでも自分の気持ちや考えを伝えることができる子である！と捉えてくれていた
自分の返答が共感どころか、長女に提案や非難を無意識にしていたことに、気が付いた。無意識って恐ろしい😱
そして、学校の大人の捉え方はさすがだなと思いました
後からでも嫌なことは嫌だと言えることがいい！それすらをも言えない状況にしてしまわないように、これから気をつけよう
子どもの話は共感して聞こう
