まだ3連休の出来事は続きますが、前回ご紹介したキャンプから戻って来た次の日は、昼から知り合いのベイビーシャワーへ出かけ、夜は久しぶりにコスタメサのIKKOへ。
トーランスの2号店を閉めてしまってから、なかなか足を運びたくても運べなかったIKKO。久しぶりに行く事に決め、事前に一考さんに「遊びに伺います。」とお知らせしていたので、この日は最初から最後までとても素晴らしいお料理を堪能する事が出来ました。
まずは前菜の3種盛り。和食とは思えないほどの素敵な盛りつけにほれぼれします。
左からキノコのムース。揚げてあるマッシュルームにキノコのムースを添えてあります。食べれる花がとっても可愛い。濃厚なムースとキノコのフリッターが良く合いますね。
レンゲに乗ったレバーペースト。上に乗っているチップス状の物はパリパリのパルメジャンチーズ。それにちょっとずつレバーペーストを乗せて食べると食感も楽しめて美味しいです。ワインが飲みたくなるなー。笑
蟹の寒天寄せ。上に乗っている黒い物体は海藻なんですが、一度ストロベリーの液に漬け込んで、それからまた乾燥させているそうです。ほんのり甘くカリカリの海藻が凄く面白い!斬新ですね。
最後はホタテの上に乗ったウニとトリュフ。なんて贅沢な一品でしょう!独特の風味で奥が深いです。
最初はビールだったんですが、一考さんが「ひれ酒用意しているんですが、飲まれますか?」とおっしゃってくれたので、是非いただく事に。ひれ酒なんて何年ぶりだろうー。
男山の熱燗にひれの風味が加わって、寒い時期にはぴったりのお酒です。めちゃめちゃ美味しかった。
おつまみに平貝の七味焼き。香ばしい平貝にピリッとした七味がアクセントになってます。お酒も進んじゃって危ない一品ですね。
白子ソースをまとった鱈。ケイパーとピンクペッパーでお化粧されてて素敵な一品。濃厚な白子ソースが食欲をそそりますね。こういうアイディアってとっても勉強になるので、食べてて楽しい。いつも一考さんの斬新さには頭が下がります。
和牛カルビの温製カルパッチョ。とろみの付いた餡はほのかに柚子の香りがします。和牛カルビの濃厚さをこの柚子風味の餡で少しさっぱりと仕上げてあります。温製にしてあるところも良いですね。
大根の煮付けの上に乗ったのは蒸しアワビ、その上にはたっぷりのキノコソースがかかっています。こちら、中華っぽい感じのお料理ですが、柔らかいアワビがめちゃめちゃ贅沢。アワビは生も美味しいですが、こうやって蒸されるとまた違う顔を楽しむ事が出来て素晴らしい食材ですよね。美味しかったです。
さて、お寿司。大トロと中トロ。口に入れるとトロけて、自然と笑みがこぼれます。あーなんでトロってこんなに美味しいんでしょう…
天然の鯛ともう一つの白身は名前を忘れてしまいました。両方とも九州産だそうです。新鮮な身は噛めば噛むほど甘みが出てきて、本当に美味しい。やっぱりIKKOは白身ですね。
秋刀魚とヒラマサの寿司。どちらも珍しいネタで凄く美味しいかったです。しかしIKKOで寿司を食べると、やっぱり一考さんのお寿司はシャリがめちゃめちゃ美味しいことに改めて気づかされます。他の店でこういうシャリにはなかなか出会えないんですよねー…。
こちら、人生初!
イベリコ豚の寿司
半生の状態で香ばしく炙られ、上にニンニクチップスが乗ってます。炙られたことで、脂っぽさが半減されすし飯にも良く合いました。いやー、イベリコ豚で寿司を思いつくなんて凄いです。これを食べれただけでも今回遠くまで出向いたかいがありました!
イベリコにはやっぱり赤ワイン!と思って頼んだワイン一考さんおすすめのワシントン産の赤ワインですが、凄く美味しかったです。
いくら。出汁に漬けられたいくらは文句無く美味しい。
穴子。フワフワの穴子は、私が寿司ネタの中でも大好きなネタなので、こちらも文句無く美味しい!ちょっと甘めのタレが食欲をそそります。
最後に玉子。一考さんの玉子は青のりが入っているので風味も豊かで大好き。大根おろしが乗っているのがまたニクいです。
隣の人が頼んでいたので興味津々でオーダーした茶碗蒸し。この茶碗蒸し、な、なんと…
トフュフ入り!!!
アツアツできたての茶碗蒸しは、固まるか固まらないかぐらいの絶妙な柔らかさで、めちゃめちゃトロットロ!ふわっと香るトリュフがこんなに和風出汁と合うなんて知りませんでした。これは絶品ですね。私も是非真似してみたいお料理でした。
最後の汁物は牡蠣のつくね汁。牡蠣ってつくねにするの凄く難しいそうで、一考さんがまとまらない牡蠣をなんとかつくねにしたいと試行錯誤を繰り返してやっと完成したつくね汁だそうです。そのかいあってか、フワフワの牡蠣のつくねはめちゃめちゃ完成度高かったですね。次に行ったらまた食べたいなー。
デザートは昔しょっちゅうコスタメサのIKKOに通っていた時に、必ず食べていたデザート。抹茶のゼリーのきな粉クリームのせです。このきな粉クリームがめちゃめちゃ好きで、いつもクリームをダブルでオーダーしていました。実はきな粉はあまり好きじゃないんですが、このクリームは格別で、私にとって懐かしい味です。久しぶりに食べたけど、やっぱりとっても美味しかった!
もう1個は抹茶プリン。濃厚なプリンと抹茶のほんのり苦みが合います。甘さも控えめで良いですね。
ということで、久しぶりのIKKO、とっても堪能させて頂きました。こんなに気合いを入れてお料理を沢山作ってくれた一考さんに感謝感激です。毎度ながら、私の好きな物を十分に知っていて、こうやって好きな物ばかりを出してくださるお店は本当に私に取って貴重で大切なお店です。コスタメサだとなかなか気軽には食べに行けないのが残念ですが、大好きなお店なので、これからはなるべく頑張って足を運びたいと思います。
一考さん、ごちそうさまでした!
IKKO
トーランスの2号店を閉めてしまってから、なかなか足を運びたくても運べなかったIKKO。久しぶりに行く事に決め、事前に一考さんに「遊びに伺います。」とお知らせしていたので、この日は最初から最後までとても素晴らしいお料理を堪能する事が出来ました。
まずは前菜の3種盛り。和食とは思えないほどの素敵な盛りつけにほれぼれします。
左からキノコのムース。揚げてあるマッシュルームにキノコのムースを添えてあります。食べれる花がとっても可愛い。濃厚なムースとキノコのフリッターが良く合いますね。
レンゲに乗ったレバーペースト。上に乗っているチップス状の物はパリパリのパルメジャンチーズ。それにちょっとずつレバーペーストを乗せて食べると食感も楽しめて美味しいです。ワインが飲みたくなるなー。笑
蟹の寒天寄せ。上に乗っている黒い物体は海藻なんですが、一度ストロベリーの液に漬け込んで、それからまた乾燥させているそうです。ほんのり甘くカリカリの海藻が凄く面白い!斬新ですね。
最後はホタテの上に乗ったウニとトリュフ。なんて贅沢な一品でしょう!独特の風味で奥が深いです。
最初はビールだったんですが、一考さんが「ひれ酒用意しているんですが、飲まれますか?」とおっしゃってくれたので、是非いただく事に。ひれ酒なんて何年ぶりだろうー。
男山の熱燗にひれの風味が加わって、寒い時期にはぴったりのお酒です。めちゃめちゃ美味しかった。
おつまみに平貝の七味焼き。香ばしい平貝にピリッとした七味がアクセントになってます。お酒も進んじゃって危ない一品ですね。
白子ソースをまとった鱈。ケイパーとピンクペッパーでお化粧されてて素敵な一品。濃厚な白子ソースが食欲をそそりますね。こういうアイディアってとっても勉強になるので、食べてて楽しい。いつも一考さんの斬新さには頭が下がります。
和牛カルビの温製カルパッチョ。とろみの付いた餡はほのかに柚子の香りがします。和牛カルビの濃厚さをこの柚子風味の餡で少しさっぱりと仕上げてあります。温製にしてあるところも良いですね。
大根の煮付けの上に乗ったのは蒸しアワビ、その上にはたっぷりのキノコソースがかかっています。こちら、中華っぽい感じのお料理ですが、柔らかいアワビがめちゃめちゃ贅沢。アワビは生も美味しいですが、こうやって蒸されるとまた違う顔を楽しむ事が出来て素晴らしい食材ですよね。美味しかったです。
さて、お寿司。大トロと中トロ。口に入れるとトロけて、自然と笑みがこぼれます。あーなんでトロってこんなに美味しいんでしょう…
天然の鯛ともう一つの白身は名前を忘れてしまいました。両方とも九州産だそうです。新鮮な身は噛めば噛むほど甘みが出てきて、本当に美味しい。やっぱりIKKOは白身ですね。
秋刀魚とヒラマサの寿司。どちらも珍しいネタで凄く美味しいかったです。しかしIKKOで寿司を食べると、やっぱり一考さんのお寿司はシャリがめちゃめちゃ美味しいことに改めて気づかされます。他の店でこういうシャリにはなかなか出会えないんですよねー…。
こちら、人生初!
イベリコ豚の寿司
半生の状態で香ばしく炙られ、上にニンニクチップスが乗ってます。炙られたことで、脂っぽさが半減されすし飯にも良く合いました。いやー、イベリコ豚で寿司を思いつくなんて凄いです。これを食べれただけでも今回遠くまで出向いたかいがありました!
イベリコにはやっぱり赤ワイン!と思って頼んだワイン一考さんおすすめのワシントン産の赤ワインですが、凄く美味しかったです。
いくら。出汁に漬けられたいくらは文句無く美味しい。
穴子。フワフワの穴子は、私が寿司ネタの中でも大好きなネタなので、こちらも文句無く美味しい!ちょっと甘めのタレが食欲をそそります。
最後に玉子。一考さんの玉子は青のりが入っているので風味も豊かで大好き。大根おろしが乗っているのがまたニクいです。
隣の人が頼んでいたので興味津々でオーダーした茶碗蒸し。この茶碗蒸し、な、なんと…
トフュフ入り!!!
アツアツできたての茶碗蒸しは、固まるか固まらないかぐらいの絶妙な柔らかさで、めちゃめちゃトロットロ!ふわっと香るトリュフがこんなに和風出汁と合うなんて知りませんでした。これは絶品ですね。私も是非真似してみたいお料理でした。
最後の汁物は牡蠣のつくね汁。牡蠣ってつくねにするの凄く難しいそうで、一考さんがまとまらない牡蠣をなんとかつくねにしたいと試行錯誤を繰り返してやっと完成したつくね汁だそうです。そのかいあってか、フワフワの牡蠣のつくねはめちゃめちゃ完成度高かったですね。次に行ったらまた食べたいなー。
デザートは昔しょっちゅうコスタメサのIKKOに通っていた時に、必ず食べていたデザート。抹茶のゼリーのきな粉クリームのせです。このきな粉クリームがめちゃめちゃ好きで、いつもクリームをダブルでオーダーしていました。実はきな粉はあまり好きじゃないんですが、このクリームは格別で、私にとって懐かしい味です。久しぶりに食べたけど、やっぱりとっても美味しかった!
もう1個は抹茶プリン。濃厚なプリンと抹茶のほんのり苦みが合います。甘さも控えめで良いですね。
ということで、久しぶりのIKKO、とっても堪能させて頂きました。こんなに気合いを入れてお料理を沢山作ってくれた一考さんに感謝感激です。毎度ながら、私の好きな物を十分に知っていて、こうやって好きな物ばかりを出してくださるお店は本当に私に取って貴重で大切なお店です。コスタメサだとなかなか気軽には食べに行けないのが残念ですが、大好きなお店なので、これからはなるべく頑張って足を運びたいと思います。
一考さん、ごちそうさまでした!
IKKO