綺麗は肢元からw今日は水曜日なので休馬日! そして、装蹄(そうてい)日ですw 装蹄とは~、馬の蹄鉄を付け替えること☆ 装蹄師(そうていし)さんに来てもらい、鉄を打ってもらいます。 馬の肢の裏(蹄)はそれぞれ形が異なっているので、 それぞれの馬に合わせて、蹄鉄を作ってもらい、着けてもらいます。 オーダーメイドの靴だと思ってくださいw 履き心地はいかがかなぁ~? 装蹄を終えた馬は曳き馬をして、 歩様(歩いている様子)をチェック! もし歩き方がおかしければ、鉄が合ってないかも!? という事で、装蹄師さんに伝え、打ち直してもらう事も。 人も馬も、肢元が肝心。 「ほら見て!鉄が光ってるでしょ!??」 ・・・と言っても判りづらいかもしれませんが(笑) 普段は綺麗に洗っても、鉄が傷ついているので完全にピカピカにはできません。 「蹄はピカピカだぞっ!!」 洗い場では他の馬に、2年生の井関くんが蹄油(ていゆ)を塗っていました。 馬場での運動を終えた馬たちは、洗い場でお手入れをします。 もちろん蹄も汚れているので水でしっかりと洗うのですが、 その後、欠かせないのが『蹄油』。 人で言う『ハンドクリーム』の役割を果たします。 特に乾燥しているこの時期は、きちんと塗っていないと蹄が割れてしまう事も・・・。 そうならないためにも欠かせない必須アイテムです☆ 同じ頃・・・ 厩舎の一部に人だかりが。 これから何が始まるのでしょう・・・? と、そこに専門学院生が現れると・・・ 「「「お疲れさまでした~っ!」」」 と皆でご挨拶w どうやら、午前中の作業終了の為の、集合だったようですね。 昼休憩に入る前もそうですが、 朝や夕方も、こうして班員が集まり、挨拶をしてから解散(作業)となります。 引き継ぎや連絡事項なども、この時にお互い伝え合っているんです。 社会人に必要と言われている事! 『ほう(報告)・れん(連絡)・そう(相談)』 今からしっかりと、当たり前のように身に付けておきましょうね☆ 騎手コース&ジョッキークラブは コチラ から♪ 馬の仕事に就きたいなら 東関東馬事高等学院 ・東関東馬事専門学院 へ クリックで下記のブログを 見ることができます。