こんばんは
今日は母校へ行って来ました
『平松礼二展~アイチ、モネ、そして世界へ!』
コロナの影響で
3年ぶりに画伯の母校での開催
過去に花園さんと3回鑑賞したので
思い出深い展覧会です
今回は画伯の画家生活のダイジェスト!
画家を志した高校・大学時代から
現在までの傑作77点が展覧
毎度のことですが入場無料で
五感に大きな刺激を受けました
ボケ防止にいいね!私はボケないからいいけどね
秋色に染まるキャンパス
樹齢百年以上の樹木を仰ぎながら
のんびりと散歩していると
懐かしい思い出が次々と蘇ってきて
二十歳頃に戻った感覚に!
当時並んでた明治・大正建築は
徐々に減って新しい校舎が並ぶけど
生い茂る樹木は当時と変わりません
ずっと心の充電場所であって欲しいな
コンドーパンのサンドイッチ🥪
ここで90年の歴史を誇る
超レトロなパン屋さん
これ食べないとダメなんです(笑)
雰囲気も味も昔と変わらない
昭和末期の学生時代に戻ったような
素晴らしい一日になりました!
レモンパンを1個お願いします🍋
2019年
2018年
2017年
明日はBリーグ(男子プロバスケット)
シーホース三河 vs 宇都宮ブレックス
豊田スカイホールで応援します!
準備万端いくよー❣️
さて、やっと本題です(笑)
花園さんと過ごした約30年
その間に花園さんが私に対して
「ワガママを許して欲しい」
そう言ったことが2度だけありました
1度目は 2015年11月26日
京大病院で高安動脈炎のCT検査から
偶然にも肺の癌が指摘され
京都から名古屋に帰る途中
「最後まで京都で治療させて下さい。ワガママを許して欲しい。どうかお願いします。」
2度目は 2021年8月18日
京大病院で治療終了と余命1ヶ月宣告直後
「こうなった以上、お正月を目指して頑張れるところまで頑張ります。ワガママを承知でお願いしたいのですが、両親が元気なうちはいつでも来れるように八百津のお墓に入れて下さい。どうかお願いします。」
55年弱の生涯のうち
47年を闘病した花園さん
子供の頃から両親と離れて長い入院生活
幼少時の日記には、強い願いを込めて
「早く家に帰れますように」
来る日も来る日も書かれていました
20歳から京大病院にお世話になり
石川先生に救われた花園さん
その後も辛い闘病生活は続きましたが
それでも精一杯生きました!当然でしょ!
お仕事!
旅行!
ショッピング!
ボランティア活動!
甥っ子、姪っ子にも会えました!
そして、結婚
健康な女性と変わらないくらいに
いや、色々な意味でそれ以上に
素晴らしい人生だったのでは?
まだやり残したことがあるような(笑)
そんな生涯を通して導き出した
花園さんの人生の答えはふたつ
ひとつは
最後まで京大病院でお世話になる
もうひとつは
両親の待つ家に帰る
このふたつの答えを正解にするためには
多くの方々の理解と協力が必要ですが
私の採点では見事に100点満点!
正解を答えたと言うよりは
花園さんが頑張って
答えを正解にしたという感じがします
どんな人生でも
遺された人が正解と思えば、それが正解!
花園さんの生涯から学びました
そんな素晴らしい人生を
一緒に過ごせたことが私の一番の誇り
11月13日(日)
今日も花園さんのお墓へ遊びに行きました
花園さんと早苗ちゃんと珈琲タイム☕️
誰も居ないお墓での珈琲タイム
心の底から落ち着けて、最高です❣️
しかーし、花園さんの墓石に毛虫
そのまま、一目散に撤退しました
オーイ!取ってくれー!
絶対むり、ご機嫌よう!
自分のお目当てはこれ!
地元のお醤油です
これが無いとダメなんです
今日は市販よりお値打ち
義母に頼まれた一升瓶はかなりお値打ち!
久し振りの雨降り☔️
八百津は既に炬燵が活躍しています(笑)
今夜は松茸ごはん❣️
花園さん大好物の義母のコロッケも❣️
美味しいものと一緒に写すと
花園さんが笑顔に見えるとよく言われます🤣
11月14日(月)
今夜は、義母に持たせて貰ったご馳走です❣️
沢山持たせて貰ったので
明日も3日連続で松茸ごはんが食べれそう!
11月17日(木)
今日は長野県飯田市へ監査のため出張
名古屋を7時30分発の高速バスで出発🚌
飯田では午前と午後にりんごが出ました🍎
これがとても美味しくて元気でました!
まだ11月中旬ですが
名古屋に帰ると
街はクリスマスムードぷんぷん🎄⭐️
あー!行く行く❣️
今年のツリーを見てきました
最高最高
完璧完璧
楽しく楽しく
一年前のガス事件!
ほんと不思議な出来事でした
そう?私でしょ(笑)ほんとに?
💁♀️一年前を振り返る
花園さんの闘病日記『日記⭐︎序章』
その続きです
日記というよりは
タイトルが付いていて
学校で詩を習った影響があるのかな?
日付はありません
前後のページから
9歳だった1976年(昭和51年)の秋
書かれたものと思われます
ひとつづつ連載します
各務十千代
「お父さんの白髪」
お父さんは
年の割には白髪が多すぎると思う
よく、
苦労したり心配すると出来ると聞く
私が、
病院にいて
家にいるお父さんに
心配ばかりかけているから
白髪が多いと思う
早く、
病気を治さねば
お父さんも
心配しなくて済むから
少しは白髪が出来なくなるかもしれない
早く、
病気を、
治さなきゃいけないな