仕事を遊びに変えたやつが勝つ時代がやってくる。 | OWNDAYSの社長のブログ

仕事を遊びに変えたやつが勝つ時代がやってくる。

 

 

OWNDAYS SUMMIT2019 を

今年も無事に開催できた。

 

たいそうなタイトルを付けてるが

まあ平たく言えば、いわゆるひとつの

ただの社員総会である。

 

そんな社員総会になんでこんなに

OWNDAYSが一生懸命

多額のお金と時間を費やしてるかは

以前タラタラと理由を書いたので

興味のある方はコチラをどうぞ。

 

究極の自己満イベントが僕らを育てる話し。

 

そんなOWNDAYS SUMMIT


今年のテーマは 


「エンタメ」


である。

 

 

(オープニングはCSチーム溝口MAASAのフレディ)

 

 

なぜ「エンタメ」にしたかという理由を

今日はツラツラと述べてみたい。

 

AIやらビックデータやら5Gやら…

様々なテクノロジーの進化の波が

全人類に押し寄せている今

ありとあらゆる産業は

根底から、存在理由そのものを問われ

今、誰もが当たり前のように

生活に組み入れてる

全ての仕組みも

変化を迫られていたりする。

 

この大きな変化のうねりは

大げさでもなんでもなく

下手したら人類が農耕を発明した時や

通貨を発明した時と同じくらいのレベルで

人々の暮らしや考え方を

一変させていくほどの

インパクトなんではなかろうかと思う。

 

 

OWNDAYSは

メガネ屋である。


メガネ屋の仕事は

視力の低下を補うべく

その人にあったレンズを

その人に最適なフレームに入れて

メガネにして快適な暮らしを

提供するのが仕事である。

 


言ってしまえば

それだけである。

 

世の中に今、毎日のように現れる

新しいテクノロジーを観察していると


今、我々がドヤ顔で行なっている

メガネ屋としての

専門的な知識や技術も

そのほとんどは

早晩、テクノロジーによって

置き換えられてしまう時代が

訪れることになるだろう。


 

それはそれで


「人々の快適な視力を維持する」


という人類全体の目的は

より簡単かつ高度に達成される

ことになるので

なんら悪いことではないと思うが

 

個人的な視点で見てみると

些か困った事もいろいろと起きてしまう。

 


僕らは「会社」という

組織を作り


「OWNDAYS」


というブランドの名のもとに

このメガネ屋という仕事に従事している。


そしてこの

OWNDAYSに関わることで

生活の糧を得ている人数は

世界中で毎日のように

増え続けている。

 


今でこそ

メガネを作るのには

専門的な視力測定の知識や

レンズを加工する技術が

必要なため


クオリティの高いサービスを提供できる

という事を

ブランド名で担保することで

OWNDAYSに関わる人たちは

世の中に必要とされる

ことができているが


 

新しいテクノロジーによって

いつでも、どこでも、誰でも

素早く高品質なメガネが

低価格で提供できる時代が来てしまうと


なにも、わざわざ

OWNDAYSを選んで

お店まで足を運んで

メガネを作る必要が

人々の中から

無くなってしまうことになる。

 

人々が、高品質なメガネを 

手軽に手に入れられるようになるのは

大変良いことで

素晴らしいことだけど 


OWNDAYSが

社会から必要とされなくなってしまうのは

とても困るし、嫌だ。

  


でも時代の大きなウネリは

どうあがいても止めようがない。


来るべき未来は来るのである。

 

僕の仕事は


「OWNDAYSという会社の経営者」


である。

 


「時代が変わって必要とされなくなったので

OWNDAYSは終わりにしますわ。

はい解散。みんな後は好きにしてね~」

 

では許されないのが

僕の「仕事」である。

 


テクノロジーが進化し

消費の形が根底から崩れても

「会社」として

OWNDAYSをどう存続させ

利益を出し

さらに発展・成長させていくか?

これを考え続けなくてはならない。

 

そして、少ない脳みそをフル回転させて

色々と絞り出した結果

僕がたどり着いた答えは

 


OWNDAYSという存在を

ただの営利団体としての集団から

多くの人々が必要とする

コミュニティへと最定義して

構築し直す。

 

ということだった。

 

ではテクノロジーによって

あらゆるものが

便利に快適になった時に

人々が必要とするコミュニティとは

一体どんなものだろうか?

 


やりがい、安心、刺激、成長、

達成感、社会保障、、、

様々と要素はあると思うが

 

中でも最強なのは


「エンターテイメント」


なんじゃないかなと思う。

 


ただ物を売る

という行為は作業に変わる。

作業は機械で置き換えられる。

 

人を喜ばす

という行為はエンタメだ。

エンタメは人が創造して

生み出すからこそ面白い。

 


歌、踊り、漫才

映画、漫画・・・

 


なにもそれだけが

エンタメじゃない時代は

もう既にやってきている。

 


これからは

メガネを売ることだって

エンタメにできるし

会社で働くという事だって

エンタメに

できるんじゃないかなと思う。

 


全部、楽しい事に変えるのだ。

全部、遊びに変えるのだ。

全部、面白いものに変えるのだ。


僕は父親や先生、上司…

所謂「大人」たちや「偉い人」に

 

「仕事なんだから、ふざけて遊んでないで真剣にやれ」

 

と耳にタコができるくらい

言われて続けて育ってきた。


でも40歳を過ぎて、最近ようやく

ずっと感じていた違和感の

正体に気がついた。



「遊んでる」と「ふざけてる」

は同じ意味ではなかったのだ。

 

「遊んでる」と「いい加減にやる」

も同じ意味ではなかったのだ。

 


でも、今まで出会ってきた

ほとんどの大人や偉い人ふ


「楽しんでる」と「遊んでる」と

「ふざけてる」と「いい加減にやる」


を同じ意味として捉えていたし

明らかに混同して若者を見ている。

 

だから、そんな大人が作り出す

「仕事」は

つまらないものになるし


つまらないと思いながら

仕事してる人と過ごす時間は

お客さんにとっても

つまらないものになってしまう。

負の連鎖が続いていく。

 

 

テクノロジーが進化していく

これからの未来は

つまらない仕事や組織は 

どんどん機械に置き換わっていく。

 

 

だから

これからの時代は


仕事こそ「真面目に一生懸命、

楽しみながら遊ぶ」べきだと思う。

 

でも実は

今までもそうだった。

真面目に一生懸命

楽しみながら遊ぶように

仕事をしている奴が

勝つ世の中だったのは

何も今に始まったことじゃない。

 

ただ、世の中には

つまらない仕事でも

人間がやらなければいけない

仕事が溢れていて

その真実が闇夜に紛れて

隠れていただけだった。

 


警察とか航空機みたいな

人の命に関わる仕事は

遊びながらやられちゃ困る!

 

みたいなくだらないツッコミは置いといて

そう考えると、世の中のほとんどの仕事は

上手いこと「遊び」に変えられるはずだ。

  


遊んでる時は楽しい。 


草野球でも、フットサルでも、

オヤジバンドでもテレビゲームでも

偉い人が大好きなゴルフでも

遊ぶのはみんな楽しいからやっている。

 

そして、真剣にやればやるほど

遊びは、なお一層楽しくなる。

 

遊びだからって

いい加減にやったら

つまらないのだ。

 

だから

真面目に一生懸命

本気で努力して遊ぶ。

 

 

仕事に対して

そういう風に向き合えれば

人生のほとんどの時間を費やす仕事を

楽しく充実したものに変えられるし

お金だってたくさん稼げちゃうし

みんなハッピーになるじゃないか。

 


僕はOWNDAYSを

そういうものにしたい。


まだその輪郭はボヤけていて

うまく完成形は語れないけど

この考え方の先に、

目の前に迫った大変革の時代を

軽やかに乗りこなす答えが

隠されているんじゃないかと

確信している。


 

そんな想いを具現化して

表現してみせたのが

今年のOWNDAYS SUMMITである。


 

メガネ屋がエンタメをやっても良い時代が

やってきた。


最高じゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

社長と社員が

飲んで歌って踊る会社は

結構あると思うが


社長と社員と取引先とお客さんと

どこの誰だかよくわかんない人まで

混じって肩を組み

一緒に歌って躍るメガネ屋は

今のところ世界中で

OWNDAYSだけだと思う。


 

僕は、11年前に

倒産寸前のOWNDAYSの

社長になった時から

こういう世界をずっと作りたかった。

 

次は、この楽しい空間を

世界中に広げて

何百倍も何千倍も

大きくしていく。

 

その先には

きっと

新しい会社と、エンタメが

融合したカタチが必ずある。

 


そんなことを確信した1日だった。

 

 

今働いている会社が

なんだかつまんねーなー

もっと遊ぶように仕事してーなーという

そこのあなたは是非

OWNDAYSに応募してきてください。

 

採用ページはコチラ。

新卒も中途も外国人もシニアも

いつでも、みんな募集中。

 

https://www.odsaiyou.com

 

 

 

ということで

求人募集の華麗なるステマでした。

 


 

OWNDAYS SUMMIT 20119

 

 

 ↑中小企業のメガネ屋の社長が昨年やったことを話してるだけなんだが、往年のヴィジュアル系みたいな衣装でドヤってるの図

 

↑中小企業のメガネ屋の社長が登場しただけ

 

↑ノーギャラで関わり続けて喉をからして仕事しつつ

自分で自らCTO(チーフ・短パン・オフィサー)

と謎の役職まで名乗り始めた完全にヤバい人

 

 

 

(DJダイノジはマジでやばかった。来年も絶対に出てもらう)

 

↑こいつは、中小企業のメガネ屋の部長になれただけ

 

 

↑こいつも、中小企業のメガネ屋の部長になれただけ

 
 ↑こいつは中小企業のメガネ屋の部長に俺を選んでくれ!と必死にアピールしてるだけ

↑こいつも、中小企業のメガネ屋の部長になれただけ

横の赤いやつは、右の後輩に負けただけ

 

 

 

↑各国の責任者たち。

 

 

 

↑各国の状況を説明してるだけなのにパイレーツカリビアンの

コスプレで海賊になりきって高まってる取締役

 

 

 

↑こいつらは、メガネを作るのが誰が一番上手くて早いかを競ってるだけ

 

 

↑メガネ作るためだけにインドから遥々きたやつ

 

 

↑メガネを作るためだけにシンガポールからきたあげく謎のポーズを決めるやつ



 

↑こいつは、OWNDAYSで一番メガネを早く上手く作れただけ

 

 

↑こいつは、今年一番、OWNDAYSで仕事を楽しく遊んでただけの子

 

 

 

↑開会宣言を、たった一言叫ぶためだけに

専門の着付けの人まで楽屋に呼んで、羽織袴で

謎に気合いを入れてた、最近巷で話題の破天荒CFO

 

 


これを見て「あ、俺もここに混ざりたいかも・・」

と思ったそこのアナタ。


もう一度最後に言っときます。


採用ページはコチラ。新卒も中途も外国人もシニアも

いつでも、みんな募集中。

 

https://www.odsaiyou.com

 

コチラからどうぞ。