俺の言葉なんて誰も聴きやしねぇ。
俺の言葉の力なんてたかが知れてる。
けど、けど… 唄うことしかできねぇ…
それが、たった一人のためでも。
信じるしかできねぇんだよ。
2年前に創った歌が皮肉にも、
今もまだ同じ気持ちでいやがる。
お久しぶりです。
今日東京は初雪でした。
すんません。今日はちょっと吐かせてください。
ひんやりとした部屋で目覚め、ぼーっとして、
ふと、考えることに没頭した。
歌い手として、何もしないまま
一年が過ぎたことに気づいた。
理由ははっきりわかってて、、、
表現することの怖さ、
そばに在ったはずの愛が
離れてくことへの未練や悲しさ、
がまだ、瞼の裏に焼きついている。
物理的な場所も、心理的な場所も、
俺にはなくなってしまってた。
唄うことが怖くて、ごまかして歩いてた。
そういう意味で、インスタやYou-Tubeでの唄は、
ある意味逃げになるのかもしれない。
もちろん、たくさんの方々と
繋がれたことは本当に嬉しく思う。
たくさんの人に感謝でいっぱい。
昨日、ある人との会話で
背中を押され再び気づけた。
やっぱ俺、歌が唄いたいんだ。
何かを大事なものを失っても、
俺は唄をとるんだと思う。
現実、そうなってる。
だから、もう一回、人前で唄うことに勤しみたい。
何度も言ってる気がして、ホラ吹き野郎
だと思われるかもしれんけど。
今度こそ、待っててください。
唄いに、生きます。