男のケジメ | ツエーゲン金沢を陰ながら見守るSIXXのブログ RETURNS

男のケジメ

今思うことは多々ある。

成績はどうでもいい。

どうせ今年はいけない。

補強はここぞという時にすればよい。

総とっかえだってかまわない。


ただ、笛吹けどタダ券撒けど新聞に載せど

オサレなカフェができた以外結局何も変わっていないものに

そう簡単に振り向くほど市民は困っていないし

ビジョンが見えないものに人生の大事な時間は費やせない



ビジョンは見えているか?

少しづつでも変わっているのか?


もはやここにいる以上はわからない



サポーターは行動せよ

というのが自分の信念であり

相変わらずつぶやくことで世界が変わると思っている輩が多く嘆かわしい限りだが

行動が伴わない以上何を思っていても私も同じ穴の狢に過ぎない。


拠点を移す覚悟はとっくにできており

持てるモノをすべて捧げる覚悟はできていたのだが

それは今思えば非常に残念なレベルで反故にされた。


共に戦ったかつての仲間たちに対する思いはあるが

クラブに対しては複雑な思いを抱いている。






2010年の10月1日から、

本来であればツエーゲン金沢に注ごうと思っていた

労力と能力と時間とエネルギーを

すべて注いでとりあえず2年弱でここまできました。




私はかつての仲間たちのサポーターではあるし

これからもそうあり続けると思うが

私は私の思うレベルでのツエーゲン金沢サポーターではもはやなくなっている。



もちろんJはツールであり目的ではないので

長い時間がかかったとしても

目的に向かってさえいればいいのかもしれないが

ビジョンを見せてもらえないのであれば

私のような環境の人間はおろか

本当に市民から見放されてしまうということが心配でならない。



とりあえず

このままだとウチが観客数抜いちゃうよ。






ということで

文字通り陰ながら見守るというスタンスで

ツエーゲン金沢とは向き合っていこうと思います。