旅行は健康に良い効果もある!?
年に一回は日常を忘れるために
知らない土地へと旅行に出掛け
道路整備がされていない昔では
旅行そのものが大変であったが
交通機関が発達した現代の生活
本当に豊かになったのだろうか!?
下宿して東京の高校に通ったが
それでも私は長期の休みの際は
関西の祖父の家へと戻っていた!?
本当は寮が完備されている高校
入学していたなら祖父の兄の家
迷惑を掛けずにも済んだと思うが
そもそもの条件が下宿にあった!?
当時、祖父の実家には祖父の兄
世帯主であり祖父の兄夫妻には
私と同じ歳の一人娘がいたのだ。
私が小学校の頃は年一回ほどは
同じ歳の子供がいるということで
互いに家族で行き来はしていた!?
私が祖父の実家へ下宿すること
祖父の兄の一人娘は喜んでいて
私が通った高校も一緒に受験した!?
結果2人とも合格したのだったが
祖父の兄の娘は都立高校も合格
都立高校を選択して通学したのだ!?
私は東京の高校を受験する前は
2人で合格したならば一緒に通学
知り合いのない東京の高校生活
心強い存在と勝手に思っていたが
若干の猜疑心も芽生えてしまった!?
私が東京へと引っ越した日のこと
祖父と一緒に祖父の実家を訪れ
昔、祖父が使っていたという部屋
私の部屋として用意をされていた!?
引っ越しといっても荷物は少なく
足りない物は後で買い揃えようと
必要最低限のものにしたために
その日のことは今でも記憶にある!?
祖父は引っ越し作業が一段落して
私に案内したい場所があるからと
祖父の兄が所有していた車を借り
祖父は子供時代過ごしたという
自宅周辺、思い出の場所を私に
案内しておきたいといい車の中
独り言のように語っていたのだ!?
詳細は残念ながら覚えてないが
祖父が通っていたという学校から
習い事の施設や商業施設までと
祖父自身も記憶を呼び起こすよう
その理由とは祖父が中学の時に
祖父の父が生まれ育った場所を
案内されたこと思い出したという!?
その頃の私は祖父の少年時代
想像するまでに至らなかったが
いつまでも生まれた場所が心に
あるということに羨ましく思えた!?
~次回に続く~
【諸注意】
≪本投稿文章は投稿者の妄想にて
投稿者のひ孫が物語進行する設定
事実でない部分が多分に含まれる≫
※投稿写メは本文とは直接関係なく
イメージとして添付しているものです。
その点ご注意してお読み取りください