家族のつながりというものは

必ずしも愛情だけとは限らず

近親者だからこそ衝突したり

いがみ合い憎しみも生じる!?


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私は幼少期から育ててくれて

資金的に助けてくれた祖父母

下宿時代には面倒見てくれた

祖父の兄夫妻に感謝している。


しかし祖父と祖父の兄の関係

単純に仲が良いとも思えずに

互いの家同士にもいえるのが

目に見えない意地の張り合い

不思議な緊張感もあったのだ!?


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祖父は次男という立場にあって

要領が良く、おねだり上手であり

祖父が少年期に猫を飼う時には

祖父の兄は反対していたらしい!?


兄弟ならではの意見の違いには

時に、不協和音を奏でたとしても

解決しないまま時も過ぎていた!?


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祖父母の家にはピアノがあって

3人の娘たちは幼い頃それぞれ

ピアノを習い通っていたのである!?


祖母は教育の一環として私にも

ピアノを習うことを勧めていたが

私はピアノには全く興味はなくて

遠慮もあって習うことはなかった!?


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ただ、時々祖父がピアノを弾いて

その腕前に驚いたことを憶えてる!?


祖父は幼い頃ピアノを習っていて

娘たちがピアノを習うようになって

昔を思い出すかのように自分でも

合間をみては練習していたのだ!?


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記録によれば祖父と猫のルナの

出会いは祖父が小学4年生の時

ピアノ発表会の日の帰りだという!?

 

発表会はクリスマス時期にあって

その帰り偶然ペットショップに寄り

生後2ヶ月程のルナを見つけては

祖父の母と衝動買いしたそうだ!?

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祖父は幼少期には何かペットをと

家族で出掛けた時ペットショップに

寄って色々物色はしていたらしい!?


だからペルシャという猫の品種に

こだわりは無かったと思われる!?


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祖父の兄は花粉時季鼻炎も酷く

猫アレルギーの心配があったが

飼ってみて反応は出ず次第には

猫のルナに愛着も湧いたという!?


家族でペットを飼うということでは

家族全員が納得して協力が必要

飼われるペットからしても不憫さ

不協和音は解消されるのである!?


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だがペルシャ猫のルナは誰より

祖父に懐き付き纏ってたらしい!?




~次回に続く~
【諸注意】
≪本投稿文章は投稿者の妄想にて
投稿者のひ孫が物語進行する設定
事実でない部分が多分に含まれる≫
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その点ご注意してお読み取りください