病めるロンと悩むわたし | Rencoのブログ

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ただただ犬が大好きなだけです。

朝から点滴。

少しお水を飲む。

本当は1日朝から晩まで点滴予定だったが、先生と相談の上午前中だけの点滴に。

脱水も酷いので、本当なら1日点滴をした方が体的にはいいんだろう。

でも、朝病院にロンを置いていくとき

『えっ?ここに置いてくの』という言葉が聞こえたような気がしたし、表情が不安そうだった。

そうだよね。。。

具合の悪い時こそ一人にはなりたくない。私だってそう。

私なら、私がロンだったら、点滴なんかどうでもいいから家にいたい!みんなといたい!そう思う。

なので、命の期限が短くなるのを承知で午前中のみの点滴にしてもらった。

幸いなことに、私は自営業なのでずっとロンに付き添う事ができる。

私は延命よりもロンの精神的安定をとった。




 

昨日の夜も、疲れてぐったりしてたからお部屋で休んでいればいいのに

自らヨロヨロ歩いて、みんながいる騒々しい場所までやってきた。

しんどいだろうに、ちょっかいだされても踏まれてもそこから離れることは無かった。

みんなといたいんだよね。

みんなロンと一緒。みんながついてるからね。安心しなね。

そう言い聞かせると、『うん、分かった。』とでも言うように、穏やかな顔になった。