Aliexpressでポチった「Kingroon KP3S」が着弾しました。

 

紙の説明書にはほぼ説明がないので、こういう場合の常套手段である付属品のSDカード内のPDFをみる。

 

えっ、コレって紙と同じ内容じゃん。

役に立たない…

 

いんぐりもんぐりしながらなんとか組み立て終了。

 

次はレベリングです。

 

四隅と中央の5箇所でノズルとベッドの距離を調整しますが、ベッド歪んでる?こんなものなのか?

中央が僅かに高くて、あちこち何回も少しづつ再調整が必要でした。

 

説明書通りにノズルの加熱まで出来て、いざフィラメントを差し込んでもノズルから出てこない、、、

で、この辺の情報はググっても何故か無い。

(結果からすれば、単に手で押し込むだけなので誰も話題にしないのだね)

 

原因はフィラメントを差込きれていなかっただけだった ww

フィラメントが微妙にカーブしているせいで、奥側の穴に入ってなかったというオチ。

実際にフィラメントをどの程度差し込む必要があるのか分からなかったので、適当に当たるまで差し込んだつもりだったのだが、更に奥があった…

 

ノズルを予熱してフィラメントをぶっさすと、ノズルから溶けたフィラメントが押し出されてきた。

 

コレで準備完了だ。

 

 

とりあえず何か印刷してみる。

 

FDM方式3Dプリンターといえばこの船ですよね。

 

各種設定のベンチマークとして使用されている「3dBenchy」を準備していたので、箱出しで付属フィラメントで印刷開始です。

 

一応覚書き

ノズル温度:200度

ベッド温度:50度

室内温度:15度

添付フィラメント

 

周りが汚いのは勘弁してください ww

 

光造形の洗浄、サポート材外しをする場所を強引に開けたので…

 



 

で、完成しました!

 

 

やはり積層痕はあるが、オーバーハングとか思いのほかキレイに出来ててビックリです。

もっと垂れ下がるかと思ってました。

 

印刷直後の冷却も、ヘッド周りが改善されたおかげかかなり良きです。

 

印刷しやすいPLAだからかもしれませんが ww

 

まずは、KP3Sで使う改造パーツをKP3S自身で作る所から始めますかね。

 

Z軸のブレ防止、ドライボックス改造パーツに電源ユニット台とか色々あるな。