我が家では、娘たちが大学を進学するためには、やはり学資ローンは必要でした。
・・・というか、たいていのご家庭は必要かも。
国立大学でも、年間50万円~60万円はかかるのに、私立大学はその倍(^_^;)
次女に関しては、1.5倍(>_<)
学資ローンを借りなきゃ、やってられない(ーー;)
・・・ということで、やはり駆け込んだのは区役所。
母子家庭のための貸付があるのを知っていたからです。
この貸付、利息はいらないし、しかも返済期限は最長20年。
借りれるお金は年間約65万円(4年で259万)だけれど、卒業してから半年後から月々1万円ちょっとの返済でいいんです(^O^)
もちろん、これだけでは学費は足りないけれど、けれど利息がないのは嬉しい。
だいたい学資ローンは利息が3%くらいはかかるし、それがかなりの圧迫になると聞きます。
3%なんてたいしたことない!なんて思うひともいるけれど、これがたいしたことなんです(ーー;)
例えば259万円借りていて、一年で利息が3%とすると、年間約8万円近く利息がかかります。
この借金を毎月1万円ずつ返していっても、一年で12万円減った・・・わけではなく、利息分は8万円加算されるので結局借金は実質4万円しか減っていないので、借金は255万円。
利息の負担がない場合は、そのまま12万円マイナスで247万円に減ります。
なので!
母子家庭のかたは、お子さんが大学に進学するときには、市役所か区役所に駆け込んでくださいね!
母子家庭でないかたは、やっぱりこちらに相談するのがいいかも。
(母子家庭の貸付と日本学生支援機構の貸付の両方は受けることはできません。ご参考まで。)
成績優秀ならば、利息なしの学資ローンを受給できます(*^_^*)
・・・・・・・・・・ちなみに次女の成績では無理・・・・・・・・ですね。たぶん(笑)