コロナ禍といわれる今では、リモートワークが主流になりつつある。

 

俺も会社に行くのは一週間に一回で、在宅勤務状態。

 

業務効率が会社にいるよりも悪く思われるかもしれないが、実はあんまり変わらない。

 

クラウドの時代ならではの、仕事で使用しているパソコンには仕事に必要なソフト等は一切入っていないので、

 

必要な動作環境に繋がれば、どこでも仕事ができるという状態になっている。

 

業務を始めるための環境づくりは、新人に雑用で任せたりすることはせずに、環境土台から経験者がやったほうが、これから新人をどのように教育していくかの方針も立てやすく、本人もきっかけとそれによる学びにより、必要な経験を積むことができると思う。

 

実績としては、目標とする利益をいろんなプロジェクトで達成したのと、顧客に対して継続して受注をもらうことができた。

客先に新人社員を連れて行ったときに、プロジェクト開始と終了時に相手は新人の顔つきを見ていたことが多かったのもあって、

業務ミッションを達成したときに、「また、ここに来いよ」と、新人社員に言ってきた会社の9割は、次以降のステップがあって、継続売上にもなった。

 

時に何か特別な方法があるわけでもなく、「地がちゃんと固まっていれば、ちゃんと歩ける」ってことだけで、それ以外に努力したことも無い。

 

そんなわけで、今の業務も地をちゃんと固めているので、在宅でも業務効率が落ちることも無く、同じ部門のメンバーも、まったく焦ることもなく、作業をこなしている。

 

あと、在宅業務のメリットとしては、「いつでも」繋げられるので、日常作業の自動化プログラムを作って、寝ている間に勝手に必要な作業を行わせて、必要な資料を作らせることも可能なので、手作業が減るのと、業務開始前のその日の作業の段取りも終わっているので、なにかに追われて作業することも無いので、作業ミスが極端に減るし、期限内に余裕を持って終わる。

 

 

環境の変化に適応するというよりも、変化しても何も変わらないので、ワークスタイルが変化したという感覚はあんまりない気がする。