何かあったらどうします?の何かって何ですか? | 大阪~障害者総合支援!NPO法人真成会

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からあげくん「天下一品味」に挑戦!
感想!
 
「からあげ・・・」
 
まいど!畑中です。
 
今日のブログタイトルはごちゃごちゃですね(笑)
 
先日電車に乗っていたら、サラリーマン風の男性二人がこんな会話をしていました。
 
「でもそれって・・ 何かあったらどうします?」
「そうだな、何かあってからでは遅いな。」
 
正直、この言葉畑中も口にしているかも知れませんが、その男性の方たちがどんな内容の話をしているか?までは聞いてもいませんでしたが、これってアバウト過ぎません?
 
「一人でブランコなんかに乗って!何かあったらどうするの!!」
 
多分、ほぼほぼ相手には伝っていないです。
 
ではこれではどうでしょうか?
「まだブランコに慣れてないから落ちて頭を打ったり、怪我をしたりするから乗る前はお母さんに言ってね。」
 
これなら何をどう対策すれば良いのか?相手もわかります。
ブランコに乗る際には、お母さんに声をかけようとなります。
 
この何か?を具体的に落とし込んで考える事が大切です。
 
支援の例で言えば。。
 
「あの二人隣同士に座らせたら何かあったらどうします?」
 
ではなく
 
「あの二人は過去に口論になるトラブルがありました。席を離すのも一つの案ですが、支援者が間に入れば楽しくコミュニケーションを取れる二人です。支援者が間に入れるのであれば入りましょう。」
 
こんな感じです。
 
ちなみに赤文字の部分くらいの提案は「支援者」と名乗りお給料を得ているのであれば皆さん最低限出来るようになっていないと支援される側の人は、困っているでしょうね。
「困っている」って点についてはまた次回書きたいと思います。
 
どことなく、責任者からの指示を待てば良い風情がまだまだ色濃いですがそれでは自身の成長にも繋がりませんので、気づいたら自身で発信、提案し行動に移す習慣をつけることが大切です。
 
それでは今日はこの辺で^^
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