先週の木曜日に爆発してきました。

クリスマスが近いしということで広島の店長がスタッフに強制している(?)コスプレを見たいと思って、「いつまでコスプレしてるんですか?というか今年もコスプレしてるんですか?」と連絡をしてみたのがそもそもの間違い。

やっぱりどうしても店には来させたくないらしい。

12月から新しいシステムが入ってるからそれを他地区はどう扱っているのかも確かめたかったんだけどね・・・。

「襲撃するとしたら何時ですか?」

そんなメールが届いたので、とりあえず自分の休みの日を伝えてどれかに襲撃するよと予告して・・・。

「あ、11は自分も休みです。久しぶりに遊びますか」

11日に行くと12日は私がバイトだから辛いよなーとか思ってたら・・・。

「今回はそっち行きましょうか!」

店長がまた軽々しく県外に遊びに行くとか・・・という話も聞き流され、実は来てました。

スタッフの急病とかいう可能性も踏まえて、前日に連絡するという流れで。

当日、雨、父親休み、これはあの子の性格上「迎えに行きますよ」とか言いそうだ。

うん、一足先にゲオに行っておいて無理矢理こっちに誘導しよう、それがいい。

そもそもこっちに来るのを完全に止めなかったのは現状を知ってもらうっていう意味も含めてだったから、ギャアギャア言わないようにスタッフにも言っておいたし。

天然の主婦以外は見た事もない人になるからねぇ。

で、事務所に呼んでPCメールとか確認してもらって、ついでに新システムを起動させてもらって、そのままバレないように出て行こうとするかな?とか思ってたら。

私が事務所の鍵を返しにカウンターに行くと、付いてくるという。

岩「(私に)あ、帰るんですかー?(社員に)いらっしゃいませー」

私「それ、店長だよww」

社「お疲れ様です、○○店店長の○○と申します」

天「あ、お疲れ様ですー。あれ、○○さんちょっと痩せました?」

知らない人達ポカーン状態。しかもカウンターの中の棚が気になるらしくて入って来ようとしてるし、私も「あ、奥行くならそっちから見えないように行って」とか言ってるしねぇ。

興味津々で売り場を見て、こっちもそれに関する事を言うという・・・。

常連さんが来てることは知ってたんだけどね。

そんなこんなで岡山のイオンに行ってきたよ。

どうやら服を買う予定もあったらしくて、私は完全に付き添い状態。

・・・・・・というわけにもいかず・・・・・・。

大体会話はゲオの話題で、古着の時に送られてきてた女性ブランドとかの会話。

そんなに一所懸命やってなかったから向こうの方が詳しいという。

で、何処で服を買うかっていう話になって。

axesっていう単語を出してしまったからさあ大変。

「探しましょう、行きましょう」

パンフレットを眺めて探す社員。

社「あぁー、ないみたいですねー」

私「うん、まぁないでしょうね。グッズって書いてますしね」

社「ほんまや、失礼しました」

ファッションのとこ見たらあるという悲劇。

何故 私は 社員に付いて axesに 向かっているのだろう。

もう意味がわからない。

そして、前回も感じたけれどもこの子何かスイッチが入るらしい。

孫の為に惜しげもなく物を買ってしまう爺さんみたいな。

買おうとするので交換条件で社員さんが買おうとしてるものを買うっていうことで。

結局買い与えて満足し始めたので、通り過ぎる時しきりに触っていたリラックマのクッションを買いました。

そして更にスイッチが入り・・・。

社「んじゃー、あとはスカートとブーツと・・・・・・」

おい、私はそんなにトータルで変えるべき服装をしているというのか・・・!

確かにセンスはない、けれども、そんなに酷いのか!!!

当然言えるはずもなく、全てを否定して回ってやりました・・・。

フードコートを通り掛かって、たこ焼に目がついて。

私「私たこ焼好きなんですよー」

社「あ、自分も好きですー、あとで食べましょー」

これが、滅茶苦茶、熱かった、リアルで、ガチで泣いた。

猫舌っていうか熱いのが苦手っていうのはあるけれども、どうしてあんなにパクパクといけるのだろうか・・・。

泣きながら食べて、後2個ってところでようやく丁度良い感じ(頑張って食える熱さ)で。

不覚にも美味しくてにこぉってしてるのを社員に見られてしまった・・・;;

社「お、ようやく満面の笑みですねww」

否定しても無駄なくらい、ちゃんと自分が満面の笑みになってるのは自覚してたからそのまま2回くらい頷いた。

あれだよね、ここまで書いたけど完全にバカップルみたいだよね。

でもね、一般の感覚では理解できないと思うけど、カップルだったらどんなに良いか。

その満面の笑みの後の会話。

社「その後、どうですか?(腕に人差し指を当てる)」

私「んふふ、やっちゃいますよ。手遅れって言ったじゃないですかww」

社「あー、まじかー」

メールでも、遊びましょうの後に一言。

『久しぶりに遊びましょう。そろそろカウンセリングも必要でしょう?』

可哀想な子だ。

皆が思うような間柄ではないんだよ?

でも、ちょっと面白い話を聞いた。

自分の店で可愛い子を雇ったっていう話の折に。

「その子(学生)程可愛いっていうわけじゃないんですけど、好きな感じの子はいるんです」

これぞ私が待ち望んでいた話!さあもっと詳しく!!

・・・・・・詳しく聞けば聞く程に何か見知った誰かを彷彿とさせる・・・・・・。

社「割とはっきりと物事を言う人なんです。衝突しちゃうと喋らなくなるのが改善されればなぁと思います。自分とは違う物を見てる人なんで、他の人が気付かない部分を埋めてくれる感じです。例えば用品発注とかww」

私「あはは、私も用品発注とかしてるわー。物事もはっきり言うわー。・・・こないだ、『それはええけん、仕事して』って言っちゃったわー・・・ははは・・・」

社「そう、そんな感じですねー、似てますねー」

どうやらゲオの店舗には何処にも一人は居るようだね・・・;;

その子と上手くいくことを願ってます==;

でもまぁ、うちの店長と天然の主婦はそんなことは知らないから。

天「で、どこに行ったんですか?」

凄くわくわくしながら聞いてきたよ。

店「二人、どんな話するん?」

私「ん?今回は事務所に来て貰って『この什器、普通女性に運ばせます?』って見てもらいました」

天「え、それだけ?店長、『めっちゃ興味あるわー、色々聞こう』みたいなこと言ってましたよ」

正直なところ、ほとんど誰にも聞かれないのよね。

天「あ、そういえば常連の人が・・・」

常「あれ、○○さん辞めるん?」

天「え、どうしてですか?」

常「男と来とったから」

なんか、常連の人は私が寿退社するみたいに思ってたみたい。

これもう単品で爆発した方が良いのかもしれない・・・。